なるほど…河上景子をもっと嫉妬させてやろう。
『景子さん、ちょっと我が家に来ませんか?』
『えっ!?奥さんいらっしゃるんですよね?いいんですか?』
『構いませんよ、妻を紹介しますから、是非いらっしゃい』
『そ、そうですか。わかりました、じゃあ…お邪魔させていただきます…』
私は河上景子を連れて家に帰った。
『恭子、ただいま!』
『あら、あなた…おかえりなさい。んっ!?』
恭子は私の後ろにいる河上景子を見つけた。
『あっ、奥さん…おひさしぶりです。隣の河上景子です』
『あっ、恭子です。い、いらっしゃい…でも、どうして?』
『回覧板を持っていったら、退院した恭子にちょっと挨拶をしたいって…ね』
『そ、そうだったんですね。それはわざわざご丁寧に…ありがとうございます。
せっかくだから、お茶でもご一緒しません?』
『あっ、はい。ありがとうございます』
『景子さん、恭子は今日病院から退院してきたんです、なので…昼間っからひさしぶりのセックスを楽しんでたんですよ!』
河上景子の反応を確かめながらイジワルなことを言ってみた。
『やめて!あなたっ!お隣の奥さんになんて恥ずかしいことを言うの!景子さん、ごめんなさいっ』
恭子は頬を赤らめながら怒った。
『恭子、いいんだ…』
『いい…って?何がいいのよ!?』
『この人はね、こう見えて…除き魔の変態妻なんだよ』
『のっ…のぞきま?って!?』
『そう、この人はね、我が家を覗くのが趣味の変態奥さんなんだよ。
恭子どうする?警察に通報する?』
『…』
恭子は河上景子を眺めながらしばらく沈黙した。
『通報なんてしない。たしか…旦那さん、単身赴任されてるんでしたよね?』
『えぇ、海外に…いつ帰ってくるのか…わからないんです』
『ありがとう恭子』
私はそう言いながら恭子の乳首を服の上からギュッとつまんだ。
『あっ…あなたっ、ダメっ…景子さんが…』
『いいんだよ、この人はこういうのを見て嫉妬しながらオナニーするのが趣味なんだから!ですよね?』
『恭子さん、私は窓越しに覗いて興奮していました。こうして直接見させてもらって嫉妬して興奮してます』
河上景子は息づかいを荒くしながら眼鏡の奥の瞳を閉じて妖しく輝かせた。
『そうなのね…景子さん。実は私も…変態なの。。』
『えっっ!?』
恭子の思いがけない発言に私は声を上げた。
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