いつものように時間差を作ってトイレを出た。
机に座ってパソコンを立ち上げながら壁の時計を見ると始業時間の2分前だった。
まったく、たった2日で どれだけ飢えてたんだ。
自分の出社時間が俺より30分遅いからってギリギリまで咥えてきて、引き剥がすのに苦労した。
そんなことを考えながら、俺は今ではすっかり淫乱になってしまった派遣社員との出会いを思い出していた。
斉藤静香は派遣されてきたその日から男性社員の注目の的になっていた。
スレンダーな体に大きな胸、ウエストから尻へのライン、スカートから伸びる引き締まった足、、、全てが魅力的な女だ。
キリッとした目と通った鼻筋はプライドの高さを感じさせると同時に その美貌を強調していた。
欲望を抑えられなくなったやつから順番に下心を丸出しにしてアタックしていく。
当然、そんな男に静香がなびくはずもなく、次々と玉砕していく男達を横目に 俺はチャンスを伺っていた。
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