その日、俺たちはギリギリまで繋がっていた。
射精を終えても静香は俺に跨ったまま、柔らかくなっていくチンポをギュウギュウと締め付けながら腰を前後に揺らしていく。
腕時計をチラチラと見る俺をよそにベロベロと情熱的なキスを続けていた。
もちろん静香に下着を履く時間などなかったが、いつもと何も変わらない笑顔で同僚たちと挨拶を交わして席についていた。
俺をチラリと見てクスッと笑った顔はイタズラっぽくて、まるで自分の状況を楽しんているように見えた。
やはり、いざとなれば女のほうが逞しいのかもしれない。
その日から、俺たちの関係は完全に変化した。
同僚たちの前では絶対にマジメな事務員の顔を崩さなかったが、俺の前でだけは好奇心旺盛な女になっていく。
快楽だけじゃなく羞恥や屈辱までも楽しみ、こんな女だとは自分でも思っていなかったと言いながら情熱的に求めてくる。
欲望に忠実に、時と場所すら選ばすに自分で自分を辱め、より下品で卑猥な選択をしていく。
まるで俺の方が煽られているみたいだ。
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