『ちょっとォ何ぁに幸子さん? ツルッツルなんじゃないの!』
『知ってた?ケンちゃん?』
ノリちゃんが すっとんきょうな声をあげると、幸子さんはブルッと身を強張らせた。
「いや、知らない」
「何?、全部ツルツルなの?」
『そう!』
『お手入れしてんのね?、とは思ってたけど まさか全部とはね』
『ご主人の趣味なのかしら?』
〔いえ〕
〔たしか、何日か前までは‥〕と、旦那さんは狼狽えている
『最近は《VIO脱毛》とか言うらしいけど そういう事?、幸子さん?』
『それも ご主人にも内緒で?、それとも他の誰かの趣味なのかしら?』
ノリちゃんの問いかけに 幸子さんは 咥えたままで フガフガと何か答えている。
「これじゃ答えらんないか?」
「旦那さんにも内緒なんじゃ、一旦お預けだね」
俺は そう言ってチンポを抜いた。
〔どういう事なんだ 幸子?〕
旦那さんの声が うわずっている。
〔今朝‥〕
〔今朝 お手入れしてたら‥〕
『あら、朝っぱらから お手入れですか?』
『最初っから こうなる つもりで お手入れなさってたの?』
〔それは‥〕
『それは、じゃないでしょ?』
〔お手入れしてたら 主人が起きてきた音がして‥〕
〔で、慌てちゃって私‥〕
〔バランス崩れちゃって‥、その おけ毛のバランスが‥、で結局 全部〕
『で全部、って』
『それで マンコも ケツも?』
〔いえ、そこは前から‥〕
〔でも前の毛は 数日前までは‥〕 旦那さんの声が震えている
「って事は まだ見てないんですね?寺崎さんも」
〔‥ええ〕
『苦しい言い訳ね、幸子さん?』
『お仕置きしなくちゃね?』
「‥だね」
「旦那さんにも 見せらんないんだよね?、なんなら目隠しでも してて貰おうか?」
俺は キャリーケースの付属のバッグを開けた。
『そんなのも有るんですか?』
意外にも由美ちゃんが食い付いてきた
「あるよッ!」
『プッ、誰でしたっけ?』
『あの、あるよッ!の人、バス旅の‥』
と由美ちゃんが あとをついて来た。
俺は そのバッグから アイマスクとインシュロックを取り出した。
『私も なにか お仕置き出来るモノありますか?』
「あるよッ!」
「プッ、何なのこれ、由美ちゃん?」
「何でも良いよ、好きなの使えば?」
『これに しよッ』
由美ちゃんが 手にしたのは ぺニスバンドとオナホールだった。
「使い方 分かるの?」
『何となくは‥』
「そう‥」
「じゃぁ、寺崎さん失礼しますね」
「奥さん、ご主人には見せたくないみたいなんで」
俺はそう言って目隠しをした
〔そんな、主人にまで‥〕
〔何も 見せたくなかった訳じゃ〕
「でも、ご主人の音で慌てて隠れたんでしょ?」
「さっきの露天風呂でも ご主人にまで隠してたんですよね?」
〔それは‥〕
「立って下さい、寺崎さん」
「立って 手を後ろに‥」
俺は 寺崎さんが後ろにまわした両手の 親指どうしをインシュロックで縛った。
「助ける事も出来なくなりましたね?、幸子さんが 騒いでも」
「でも、アレですか?、見えないし 手出しも出来ないし、その方が かえって興奮しますか?、妄想とか掻き立てられて」
「まあ、座って下さい」
「そんなに手荒な事はしないですから‥、むしろ悦んでくれるかもしんないですよ、幸子さん」
「で?、誰の趣味なんですか 幸子さん?」
〔ですから それは‥〕
『ちゃんと答えなさい、幸子さん?』
『おチンポ欲しいんでしょ?』
『やめちゃうわよ 私も』
『それとも由美ちゃんが着けてるアレで お尻の穴でも突いて貰おうか?、せっかく お手入れしたんですもの、ね?』
『え?、お尻も いけるんですか?』
『幸子さんも 浣腸とかでキレイにして来たんですか?』
由美ちゃんが 幸子さんを覗きこんだ
「挿れてあげたら答えられますか?」
「それなら 俺を跨いで 自分で挿れてください、その方が由美ちゃんも狙いやすいでしょうから」
〔そんな‥〕
〔そんな 両方同時なんて‥〕
『あら、すぐに思い浮かぶんですね?どんな光景なのか、なのに無いんですか? ご経験』
『気持ち良さそうだと思いますけど』
由美ちゃんが やたらとニヤニヤしていた
『ねぇ、由美ちゃん?、そんな事言ってて良いのかしら?』
『あんた、さっき 自分で何て言ったか覚えてる?』
『私は何も、何でですか?』
『幸子さんもッ キレイにして来たんですか?、って言ったのよ、覚えてないの?』
『幸子さんの お尻に挿れてる時 私が突いてあげるわ あんたのケツの穴、キレイにして来たんでしょ?あんたも!』
由美ちゃんは ハッとして 咄嗟に手で口元を押さえていた。
「で?、どうします?幸子さん」
「挿れたいんなら 跨いで下さい」
「ご主人に実況報告しながら」
「‥どうぞ」
俺は ゴロンと仰向けになった
幸子さんは 踏ん切れずにいる
『私が 跨いじゃいますよ』
『良いわよ、由美ちゃんが先でも』
『私が ケツの穴 突いてあげるわ』
〔待って〕
〔待って下さい〕
『両方塞がれる覚悟が出来たの?』
〔はい〕
『‥ですってよ、ご主人』
『残念ですね?見られなくって』
『そのかわり、お手伝いして差し上げますから私が』
〔‥構いません、俺の事は〕
〔その代わり板橋さん、幸子の中でその‥〕
『あのぉ、ご主人?』
『私たち3人の時は 由美ちゃんの中で出す決まりなの いつでも』
『ウチにはコンドームなんて無いので、私も ほぼほぼ 心配要りませんしね‥』
『分かりますよ 幸子さん?、一番奥に ブッかけられると気持ちいいですもんね?』
『でも、幸子さんの奥に中だししても幸子さんが気持ちいいだけでしょ?』
『由美ちゃんもね 気持ちいいんですって 奥にかけられるの大好きなんですって、でもね デキちゃうかもじゃないですか?』
『その、何とも言えない 複雑な表情がね 厭らしくて‥、大好きなの私』
『何か有るのかしら?、妊娠の恐さの代わりになるモノが‥』
〔何でもします〕
〔お尻でも何でも‥〕
〔何でもしますから‥、だから‥〕
『いつでも来れる?呼び出されたら、由美ちゃん 年頃の子供が居るから なかなか自由になれないし』
『電話繋ぐくらいは許してあげるわ、今から しゃぶりますとか 教えてあげると良いわ』
『でも、始まるまでは内緒、ご主人に嘘言って おチンポ頂きに来るのよ1人で、出来るのかしら?』
〔はい〕
幸子さんが 消え入りそうに答えた
『ショーツ履いて来るなとか、バイブ挿れて運転して来いとか 信号待ちでオナニーしろとか言われるのよ、出来るの?』
〔‥はい〕
『ですって ご主人?』
『躾が ゆき届いてますね?』
『従順って言うか 奴隷ね まるで』
〔・・・・・〕
『そうだ、由美ちゃんの お父さん誘惑してみるなんて 面白そうかも?』
『まだ70前よね?、ご主人と そう変わらない年齢よ、奥さん亡くされて しばらくたつし、どう?由美ちゃん』
『どう?、って言われても そんな事 考えた事も無かったし‥』
『でも そうですよね?、どうやって処理してんだろ?父さん』
『やだ、想像しちゃったじゃないですか、やだやだ 想像したくないですぅ、父が自分で処理してるなんて』
『そんな想像するくらいなら 幸子さんに誘惑して貰った方が良いかも‥』
『‥ですってよ、幸子さん?』
幸子さんは 目隠しをされている 旦那さんをみている
『ご主人の了解なんて必要ないわ、奴隷になったんでしょ?』
『もしかしたら、ご主人と由美ちゃんのお父さんと、2本の生チンポで塞いで貰えるかもよ ケツもマンコも』
『依存は無いですよね、ご主人?』
旦那さんは 答える事が出来ずに ただ 口ごもっていた
「どうします?、幸子さん?」
〔‥ ‥ はい〕
〔あなた、板橋さんのを跨ぎます〕
『手なんか使わないでよ』
『ドロドロなんだもの ちょっと擦りつければ すぐに挿入るわ』
〔はい〕
〔あなた、板橋さんの おチンポに オマンコ擦りつけてます〕
〔‥気持ちいいです〕
〔硬い おチンポ 気持ちいいです〕
〔‥入りそうです〕
〔良いですか?、良いですか?あなた、板橋さんのチンポ嵌めても〕
〔先ッぽ!先ッぽ 入りました〕
〔ゆっくり 下ろします〕
〔ゆっくり 一番奥まで嵌めて貰います、オマンコの奥まで〕
〔あぁ、いいですぅ〕
〔奥まで来ます〕
〔板橋さんの おチンポが奥まで‥〕
〔あぁ 良ぃい、あなたの届かないトコまで‥、良ぃぃのォ〕
〔おチンポ嵌められたまま 板橋さんに ツバ頂きます〕
〔良いですか?、由美さんノリさん〕
〔板橋さんから ツバ分けて頂いて〕
『良いわよ』
〔ありがとうございますぅ〕
〔板橋さん ツバ 分けて下さい〕
「良いけどさ、ケツも嵌めて貰うんじゃ無かったっけ?」
「生憎さ ローションだけは 持ってきてないんだよ、どうする?」
〔あの‥〕
〔由美さんが持ってたアレに1度‥〕
『凄いわね幸子さん?』
『朝っぱらから マンコの毛 剃るだけあるわ、オナホールに偽チンポ突っ込めって?』
『あれにローション入ってるって知ってるんだ?』
『そうなの?、ケンちゃん?』
「‥だね」
『一回だけよ!』
『一回だけソレ嵌めて、幸子さんのケツに突っ込んでやって、由美ちゃん』
『オッケー』
『でも、少し乾いてからの方が良いんじゃないの?、ねぇ幸子さん?』
〔‥そんな〕
『そしたら ソレ 私に貸して』
『良いですけど どうするの ノリちゃん?』
『言ったでしょ、さっき ご主人に』
『お手伝い して差し上げますって、ソレで手伝ってあけるわ』
『同時に いくわよ』
『行きますよ、幸子さん?』
由美ちゃんが 幸子さんの尻穴目掛けて 偽チンポの先ッぽを あてがった。
『あらあら、ちっとも《ご機嫌》じゃないのね?ご主人』
『いつも こうなのかしら?、幸子さんが可哀想ね これじゃ』
『お似合いですよ そんなご主人には これが‥』
『いくわよ 由美ちゃん?』
『いっせぇのー』
ご主人からも 幸子さんからも 唇を真一文字に結んで耐える そんな うめき声が 同時に聞こえてきた。
宮本典子 中谷由美。
2人の前では タジタジだった。
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