ふと、私は吉崎を見上げました。
吉崎はニヤニヤと笑っていました。
私は吉崎の目を見つめながら口を開いていきます。
舌を少しだけ出し、ゆっくりと体を傾けていきました。
・・・クチュッ・・・クチュッ、クチュッ・・・クチュッ・・・
少し苦くて、不潔な臭いが口の中に広がりました。
でも私が感じたのは嫌悪感ではありませんでした。
不潔で汚いのに、興奮していました。
汚れを見つけるたび、ニヤニヤと笑う吉崎の目を見つめたまま無意識に舌を這わしていました。
・・・クチュッ・・・クチュッ・・・クチュッ、クチュッ・・・クチュッ・・・
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