槌
今日は うまくいくだろうか・・・
そんな事を考えながら、私は運転する旦那の膨らんだ股間を見て吉崎の事を考えていました。
吉崎は旦那が連れてきた3人目の男で、会うのは今夜で5回目になります。
旦那より10歳は年上で、お世辞にも紳士的とは言えない性格をした男です。
背が高くて筋肉質なせいか「太っている」とゆうより「大きい」とゆう感じの体で、その態度も相まって威圧的な印象を受けます。
大きな丸い鼻と分厚い唇が特徴的な脂ぎった醜い男に初めて会った日、私は緊張と同時に嫌悪感を感じました。
私が謝って部屋を出ようとするよりも早く、吉崎は私の手を引いてソファーに座らせました。
私が3人掛けのソファーに座ると、吉崎は私に同意を求めるそぶりもなく どっかりと横に座りました。
振動に体が揺れ、なんてデリカシーの無い男だろうと思いました。
醜くて威圧的で、デリカシーまでない・・・なんて最低な男だろう。
それは私の表情と態度に出ていたと思います。
でも吉崎は気にもしません。
そんな事を気にもとめず、ニヤニヤと笑いながら太ももを撫でてきました。
私が断りを言おうとするたびに雑談でお茶を濁して体に触れてきます。
体をよじっても肩を撫で、足をよけても太ももを撫でてきます。
たっぷりと時間をかけ、少しずつゆっくりと進んでいくのです。
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