今にも途切れそうな朦朧とした意識の中で、私は昔の事を思い出していました。
もしかしたら無意識に見た夢なのかもしれません。
でも、その内容は全て、私が実際に経験したものばかりでした。
中でも、初めての日・・・初めて男性に触れられ、キスをされ、処女を喪失し、レイプと言う名の輪姦と中出しを経験した日の事は はっきりと思い浮かんでいました。
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初めての日、目が覚めたのは日曜の早朝でした。
頭痛と、それ以上に全身が痛かった。
胸が真っ赤に腫れあがっていました。
どれほど乱暴に扱ったのか、右の乳首には血が滲んでいた。
歩けないほど両足の股関節が痛かったですが、それ以上にアソコがジンジンと痛み続けていました。
絶望し、泣いてしまいました。
なのに興奮している自分がいるのを感じました。
そしてその両方の感情は、ベッドの横にあるナイトテーブルに並んだ使用済みのコンドームを見て頂点に達しました。
涙が溢れた。
なのにジンジンと痛むアソコを無意識に弄っていた。
ピンクと黒のコンドームが2つずつ、緑のコンドームが1つあった。
コンドームの数は自分が抱かれた回数なのだと思いながら体を弄った。
そうしていると、コンドームの色の違いが男の人数を表しているような気分になる。
まさか・・・あの男、自分以外にも・・・?
そんなはずはない・・・私が処女だって知ってるのに・・・
これが誰にも言えない秘密だって・・・
なのに、初体験なのに、その日に3人も・・・
自分の心の中にある感情が絶望なのか後悔なのかわかりませんでした。
でも興奮している事だけは はっきりと感じていました。
私は変態だ・・・
こんな事、誰にも言えない・・・
こんな望みを持っているなど、誰にも知られてはいけない・・・
こんな形で初体験を迎えたなど知られたら破滅してしまう・・・
でも、誰にも言えない秘密を知っている男が居る・・・
しかも、その男は1人ではない・・・
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