「そろそろ時間だ」
中年男がそう言ったのは、4時を少し過ぎた頃だった。
意味がわからずにいると、男は勝手に説明を始めた。
「薬の時間だよ、そろそろ切れる・・・意識が戻る前に全部を終わらせておくってのが約束だからな」
中年男は そう言いながら手早く服を着て、そのまま部屋を出ていった。
俺は1人取り残されたまま、呆然とベッドに横たわる妻を見ていた。
ふと、ベッドの横にあるナイトテーブルが目に入った。
白い錠剤が入ったガラスの瓶がある。
薬
時間
意識が戻る前に
レイプ
望んでる
欲しがってる
酷ければ酷いほど悦ぶ
俺はガラスの瓶を手に持ったまま、携帯で「レイプ」「睡眠薬」「強姦」「中出し」、、、いろんなキーワードを検索し、アダルトサイトを探しはじめた。
※元投稿はこちら >>