「愛、俺は騙され無いからな、、、お前も出て行ってくれ、、、」
「わたし、、、汚れちゃったけど、、愛しているのは新一だけ、、、絶対に新一には嫌われたく無かったから、、、新一、、、信じてくれないの?」
「ああ、信じない、、、」
「、、、わかった、、、、そのかわり、シャワーだけでも浴びさせて、、、お願い、、、」
急に素直に受け入れた愛に念を押す。
「浴びてもいい、、、でも、すぐに出て行ってくれ、、、」
「うん、、、ありがとう、、、、それと新一、録画したのを、うちに送ったって、ウソでしょう?」
「ああ、、、でも酒巻の奥さんには送った、、、あとは送れなかった、、、」
「そうだと思った、、、新一は優しすぎるから、、、、新一、、シャワー浴びてくる、、、」
寝室で一人になるとベッドが目に入った。
情事で汚れたシーツがたまらなく厭で交換した。部屋中がケモノの匂いで充満しているような気がして窓を全開にする。
あの男の匂いだ。
あの男のケダモノのような匂い。
俺の大好きだった女を好き放題に扱って、淫乱なメスにした男。
改めて吐き気を覚える。
窓際で新鮮な空気に身を委ねていると、背後から甘い香りが漂ってきた。
香しい女のフェロモンを含んでいるような香りがした。
愛が立っていた。
寝室のドアはいつの間にか閉められている。
愛は躰にバスタオルを巻きつけただけの姿で立っていた。
ムッチリとした太ももをさらし、胸元は谷間を覗かせて、乳房がタオルを突き上げていた。
髪は濡れ、全身から凄まじい色気を放出していた。
「愛、、、その格好は、、、」
「新一、、、ありがとう、、、シーツ変えてくれたんだね、、、」
「、、、愛、、、出て行って、、くれ、、、」
「イヤよ、、、出て行かない、、、、新一、、こっちを見て、、、」
新一は愛を見た。
愛がバスタオルを下に落とした。
「愛、早く、、、」
新一の言葉が途切れる。
愛の全身が油を引いたように滑って見えていた。
豊満なバストが突き出し、乳首を尖らせていた。
そげたウエストによく持ち上がったデカい尻。
絶倫な男に攻められ抜かれ、満開に開花した女体が目の前にあった。
「すごくいやらしい躰でしょう?」
可愛らしい顔に妖艶な笑みを浮かべながら愛が近づいてきた。
つづく
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