相手の男はすぐにわかった。
妻のパート先の上司で酒巻満という妻子持ちの中年男だった。
職場でも評判の悪い男だった。
弱い立場の者に威張り散らす。
ゴリラのような外見のクセに女癖が悪く、部下にも嫌われている。
驚いたことに、この男と妻の関係は職場でも噂になっていた。
色っぽい欲求不満の人妻が、ゴリラ男の巨根に狂っていると陰でみんなに囁かれていた。
愛がこんな男と不倫をして、職場でも有名だと知り、新一は情けなくなった。
知らぬは夫ばかりなりだ。
虚しさで、どんどん冷えていく頭の中で、復讐の計画をし、実行に移した。
ウソの出張を愛に伝えた、酒巻を家に引き込むエサにした。
アナルバージンを奪われた録画をダビングしたものを送りつけ、当日に着くように手配した。
まんまと二人はエサに食いつき、夫のいない家に間男を迎え入れていた。
酒巻が訪れた一時間後に新一は静かに家に入る。
玄関に間男の靴が置かれ、甲斐甲斐しく迎え入れた愛の姿が目に浮かび、虫唾が走る。
奥から女の声が聞こえた。
まさしくオンナの声が、、、
「、、、オマ○コしてぇ!、、、、」
愛が叫んでいた。
新一は音もたてず、奥へと進んだ。
寝室のドアが堂々と、全開に開かれていた。
まさしく我が物顔だな、、、
二人は安心しきっている。
「アアッ、、、ゴムなんていいから、、ナマでぶち込んで!」
ナマでするのか?
こんなクソみたいな男と。
一瞬熱くなるが、すぐに頭を冷やす。
好きにすればいい、この腐れ女が、、、
もう終わりにしてやる、、、
ドアのところから中を覗く。
酒巻が毛深い背中をさらして、バックから愛を貫いていた。
「ナマだと、チ○ポにビンビン来やがる、、、愛、スゲェ、気持ちイイ、、、」
「あぐぅ、、ッ、、、あーん、、、わたしも、、、アアッ、ナマだとぜんぜん違うぅ、、、」
「そんなに、俺の生チ○ポがイイか?」
「すごくイイ、、、満の生チ○ポ、、、すごくイイ、、、」
愛はデカい、硬いと叫びながら淫らに尻を振る。
二人は新一に背を向け、夢中になって淫らな行為に没頭している。
新一のことなど、まったく気が付かない。
愛のシリ穴がはっきりと見えた。
今さっきまで、このケツ穴を貫かれていたのがすぐに分かった。
穴がだらしなく開いたまま、白いザーメンを滴らせていた。
「アアッ、もっとエグってぇ、、、せっかく生なんだから、、、満のデカいカリで、マ○コ、、思いきりエグってえ!」
酒巻は腰を廻しながら、我が物顔でごつい毛深い指をシリ穴に突っ込んだ。
「ヒィーッ、、それダメえ、、、あーん、、、あ、イイ、、、シリの穴も好き!」
新一は下品な言葉を平気で撒き散らかす愛を、冷えきった表情で見ていた。
「愛のケツ穴は俺のものだからな、、、あいつには使わせるなよ、、、」
「ああっ!使わせない、、、あの人になんか触らせない、、、アアッ、だから、もっとぉ、、、」
そんなこと言われなくても、俺はしない。
俺は動物じゃない。
つづく
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