寝室に入ると愛が布団の中から、潤んだ瞳で新一を見つめていた。
服を脱ぎ捨て布団を剥ぐ。
愛は全裸だった。
見事な乳房が揺れ、その頂の乳首を尖らせ、唾液で濡れていた。
そして女唇がベチャベチャに濡れていた。
「愛、、オナニーしていたのか?」
「うん、、、だってぇ、、、、新一が早く欲しくて、、ガマン出来なかったの、、、」
嘘をつけ、凌馬との3Pのことでも考えていたクセに。
そしてこの女は昼間に他の男に抱かれているんだ。
綾乃と何度もしたのに、男根が反り返る。
「ああっ、新一、すごい、、、新一、来てえ!」
愛は今日二人目の男を迎え入れ、激しく乱れていった。
その数日後、新一は愛に対する不信感を拭いきれ無いまま、悶々とした日々を過ごしていた。
凌馬からは何の連絡も無いし、自分も綾乃を抱いた手前、何も言うことが出来ない。
家に帰ると愛は顔色が悪く、お腹の調子が良くないと言って、すぐに寝室で横になった。
自室に入るとまた録画の表示がされている。イヤな予感がした。
凌馬の奴、また、、、
愛は凌馬ではない男と交わっていた。
相手は醜い中年太りで、ゴリラのように毛深い男だった。
毛深い男を嫌い、生理的に受け付けないと言っていた愛が、その体を迎え入れ、しがみつき、獣のように声をあげていた。
新一は信じることが出来なかった。
我が目を疑った。
男は凌馬以上の巨根だった。
愛は男のデカくブッといチ○ポを何度も愛おしげに、ネットリとフェラチオを施していた。
ゴムをかぶせ、自ら挿入を導いていた。
そしてそれは膣穴だけの性交だけでは無かった。
愛はこのゴリラのような男にアナルバージンを捧げていた。
巨大な男のチ○ポが、愛の小さな肛門を無残にも引き裂いたとき、愛は健気にも痛みに耐えながら、毛むくじゃらな男の背に両腕を廻してしがみつき、涙を流していた。
それは悲しみの涙には見えなかった。
愛おしい恋人に処女を捧げた、乙女の涙に見えた。
その証拠に愛は男の唇を求め、初めてを奪われた歓びを男に何度も告げていた。
二人は心から求め合っていた。
そのうち、画面で見ていても痛みが薄れ、他の何かを感じ始めている愛がそこにいた。
愛は明らかに肛門で感じ始めていた。
でもまだシリ穴だけでは絶頂に到達出来ないもどかしさが二人のセックスをより激しく、ケダモノじみたものへと駆り立てているようだった。
真っ黒な避妊具を装着した、吐き気のするグロテスクで巨大な男根を容赦なく、愛のビショビショなオマ○コに叩き込んでいる。
愛も狂ったように尻を振り、二人は獣のように吠えながら、何度も何度も絶頂していた。
二人は愛の言葉を囁き合い、互いの配偶者と別れた後の未来まで語り合っていた。
愛は新一との約束を全て破っていた。
怒りに震える新一の頭の中に考えたくもない光景が浮かんでいた。
不倫相手の男にアナルバージンを捧げるために、夫に隠れて男を想い、ジックリと肛門を拡張する。
そして浣腸をして男を迎え入れる準備をする。
そんな妻の、愛の姿を想像した。
おぞましと思った。
それにただの浮気ならまだいい。
この女は二人の男と浮気しながら、ふだんは夫の俺にイチャイチャとまとわりつき、夜の夫婦生活を求めてきた。
そのうえ、一人の男にはアナルバージンを捧げ、もう一人の男とは3Pの計画までたてている。
汚れきった女だと思った。
まるでヘドロのように。
吐き気がした。
もう終わりだ。
でも、ただでは終わらせない。
復讐はさせてもらう。
新一の頭の中は冷えきった怒りでいっぱいになっていた。
もう躊躇などしない。
思い知らせてやるだけだ。
つづく
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