綾乃は新一の隣に腰を下ろし、躰を預けてきた。
「こんなことになったけど、わたしが本当に好きなのは新一だけ、、、それだけは信じて、、、」
綾乃は新一の耳に口づけをして囁いてきた。
「ねえ、新一、、、わたしを抱いて、、、」
断るはずが無い、、、自信に満ちた瞳をしていた。
「それは、、出来ない、、、」
「どうして?」
「俺には愛がいるから、、、出来ない、、、」
「うそ、、、あんな女、胸が大きくて男に甘えるだけの、色気だけの女じゃないの、、、本当はわたしが欲しくてしょうがないクセに、、、今日だって、わたしが抱けると思って来たクセに、、、」
まるで責めたてるような口調だった。
「そうだよ、綾乃が抱きたくてたまらない、、、でもガマンする、、、綾乃のために、、、」
綾乃は顔を背けた。
「わたしって、イヤな女だね、、、、汚れて、、、ずるくて、、、自分勝手で、、、ゴメンなさい、、、新一、、、もう帰って、、、いいよ、、、」
綾乃の頬に涙が流れていた。
「綾乃、、、」
新一は綾乃を抱きしめた。
「イヤッ、、、同情なんか、、イヤッ!」
唇を奪おうとする新一に必死に抵抗する。
「イヤッ!新一となんか、絶対にしない、、、、イヤだ、、、」
新一は綾乃を抑えつけ、服を引き剥がす。
ボタンが弾け飛んだ。
「やめてぇ、、、イヤなの、、、同情はイヤァ、、、新一とはしたくない!」
「同情なんかじゃない、、、綾乃が欲しい、、、」
新一はブラをめくりあげ、豊かな乳房にむしゃぶりついた。
「アアッ、、ダメぇ、、、新一、、キライ、、、」
抵抗がやんでいた。
乳首に歯を立てる。
「アうッ、、、新一、、、もっと、噛んでぇ、、、」
綾乃は両腕を廻し、新一を引き寄せた。
新一が胸から顔を離すと綾乃は唇を奪った。
舌を絡ませしがみついてくる。
「新一、、嫌い、、、優しすぎるから、、大嫌い、、、」
「綾乃、、思いきり抱くからな、、、」
「新一、、、抱いてぇ、、、メチャクチャにしてぇ!」
二人は熱く激しく交わった。
つづく
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