愛の膣中は熱かった。
きつい入り口を突破すると、新一は柔らかなウネリをもって受け入れられていた。
膣奥でジワジワと締め付けてくる感触も感じていた。
前とは違っていた。
「愛のオマ○コ、いい、、、すごく気持ちイイ、、、」
「わたしもイイ、、、ああっ、あうっ、、、、あーん、新一のチ○ポ、すごく硬くて、、すごく嬉しい、、、」
愛は上昇した、前よりもずっとはやい。
「あああっ、、んっ、、、あん、もっとォ、、いっぱいしてぇ!」
まるで別人のような反応とその躰に、初めての女を抱いているような気持ちになる。
愛はまるですべてを忘れたように乱れていた。
「愛、あいつといっぱいしたか?」
「ああっ!いっぱいした!、、、いっぱいされたぁ、、、」
「俺より、よかったか?」
「ああっ、イヤッ!、、、そんなこと言えない、、、アッ、ああん、、、」
それが答えだった。
悔しかった。
それなのに新一は激しく興奮し、射精感がこみ上げて来た。
「愛、、、もう、俺、イキそうだ、、、」
「まだダメぇ!新一、もっと!」
愛は強くしがみついてくる。
「イヤッ!まだダメよ、、、イッたらダメぇー!」
愛がムッチリとした尻をまわす。
「ダメだ、、、出る!」
「ああっ!ダメぇ、、、まだダメぇ、、、」
「ウウッ、、、愛!」
新一はぶちまけていた。
「ああん、、、出てる、、、新一のが、、、あん、、イク!」
愛はギリギリ、イッたようだった。
録画されていたものとは、比べものにならないもの足りない絶頂だった。
「愛、、、ごめん、、、」
「ううん、よかったよ、、、わたしもイッたし、、、」
明らかに愛はもの足りない表情を浮かべていた。
新一の胸に顔を埋めてくる。
「新一、愛してる、、、」
「俺もだよ、、、愛してる、、、」
愛は嬉しそうに口づけを交わすと、力を失っている男根に手を伸ばしてきた。
「ねえ新一、、、もっと、出来るでしょう?、、、わたし、もっとイッパイ欲しい、、、」
愛はおのれの貪欲さを隠そうともせず、新一を求めてきた。
「うん、、、俺も、もっとしたい、、、」
さっきの挽回をしたかった。
「フフッ、、、すごくいやらしいフェラ、してあげるね、、、」
淫らに微笑んだ愛がフェラチオを始めた。
フェラも前とは違っていた。
以前は男を気持ちよくさせるフェラだったが、それに加えて自分がフェラを楽しんでいるように感じた。
そして自分自身もそのフェラで感じているように見えた。
ネットリとした舌使いと、時間をかけて玉までもジックリとシャブリ尽くすいやらしい愛撫に凌馬の影がはっきりと見えた。
新一はビンビンに勃起した。
「ああっ、すごい、、、新一のチ○ポも好きだよ、、、あーン、もうガマン出来ない、、、」
愛は跨がって来て、あてがうと腰を落としてきた。
「あうっ、ふぅ、、んッ、あーん、、、」
俺のチ○ポもか、、、
それは凌馬のチ○ポが好きだと言うことだ。
愛は自分の言葉に気がつかず、すぐに腰を激しく振り始めていた。
「あうっ、あああっ、、、チ○ポォ、、、ああっ、オマ○コ、イイ、、、」
みごとな腰使いだった。
他の男に教え込まれた男を喜ばせる腰使いだった。
腰だけでなく、尻も淫らにくねらせ、そしていやらしくまわしながら、男を貪欲に貪っていた。
腰をゆっくりと上下に動かしたかと思うと、今度はいきなりリズムよく激しく速く上下に叩きつける。
瞳を閉じて、唇を自らの舌でいやらしく舐めながら、豊満な乳房をユサユサと揺らして、指先で乳首をこねる。
瞳を閉じて、淫らな声をあげる愛のまぶたの裏には凌馬のチ○ポが浮かんでいるのだろうか?
新一は更に硬くなるおのれを感じていた。
クソッ、下から思いきり突き上げる。
「あああっ、、、それ、、イイッ、、、もっとぉ、、、」
こんなもんじゃ満足しないと言わんばかりに更に激しく尻を振っている。
愛は今、目の前に凌馬のチ○ポが差し出されたら、間違いなく乗り換える。
そんな気がしてしまう。
凌馬に揉まれまくった乳房が揺れていた。
武者振り付き、歯を立てた。
「アアッ!それイイッ!凌馬、もっと!凌馬、好き!」
愛は我を忘れ、口走っていた。
「あうっ、アッ、凌馬、もっと噛んでぇ!それ、すごくイイッ!」
「凌馬、すごく好き!アアッ、わたしをメチャクチャにしてえ!」
新一は下から更に激しく突き上げた。
「イクぞ、、愛!」
「来てえ!凌馬、中にイッパイ出してえ!」
「ウウッ、、、」
新一は思いきり爆ぜた。
頭が空っぽになるような射精だった。
「アグゥ、、イグゥ!凌馬!イグゥ、、ッ!!」
背中をしならせ、全身を震わせて愛は絶頂していた。
さっきとは比べものにならない絶頂だった。
愛は躰をピクピクさせながら、グッタリと上体を預けて来た。
息が荒くなっている。
頭の中もぼんやりとしているようだった。
愛は凌馬の名を呼んだ意識はないのだろうと思った。
それとも、、、
本当はやはり悔しかった。
どうして凌馬の名を呼んだのか問い詰めたかった。
でも、焦るのはよそうと心に決めた。
これから少しずつ愛を取り戻せばいい。
愛の意識がはっきりとしたところで、新一はまた愛を求めた。
二人は朝まで交わり続けた。
「新一、すごくよかったよ、、、」
そう呟いた愛だったが、あれ以降は、あの録画にあったような、獣のような声を上げることは一度も無かった。
つづく
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