妻の愛が出迎えてくれた。
パジャマ姿の胸が高く突き上げていて、凌馬との話の余韻が残っている新一を刺激する。
食事は済ませてくると伝えていた。
「凌馬さん、元気だった?」
「ああ、愛によろしくって言ってたよ、、、」
「ふーん、、、ね、、お風呂に入る?」
「うん、そうしようかな、、、」
「わたし、もう入ったから、、、ベッドで待ってるね、、、」
愛は上目遣いで見つめながら、新一に告げた。
今夜、抱いて欲しいというサインだ。
「うん、すぐに行くよ、、、」
愛は嬉しそうに風呂の準備をすると、大きなお尻を左右に揺らして、寝室へと向かって行った。
そんな後ろ姿に愛の性に対する貪欲さを感じ、新一は妻のまだ隠されている女の欲望を、さらけ出して見たいと強く感じていた。
シャワーを浴び、寝室に入る。
愛がタオルケットから顔を覗かせ、新一を見つめていた。
新一はタオルケットを剥ぎ取る。
「ああっ、新一、、、」
愛は見せつけるように胸を突き上げた。
仰向けになっても張りの強い豊かな乳房は、ほとんど形を崩すことなく、高くそびえていた。
その頂には大きめの乳輪と小指の先ほどの乳首が息づいていた。
褐色がかった濃いめの色合いが、かえって色っぽさを感じさせる。
少しだけ肉付きのよいウエストはしっかりとクビれていて、その下にある女の丘には、薄らと陰毛がまとわりつき、たまらないほど色っぽい。
この素晴らしい躰を凌馬に貪られてしまうのか?
あのオレよりもずっとデカいチ○ポで、今まで感じたことの無い、オレ以上の絶頂を知ってしまうのか?
新一は激しく勃起した。
腰のバスタオルを下に落とす。
跳ね上がるように飛び出した男根が、裏筋を見せて反り返っていた。
「ああっ、スゴい!」
「愛がすごく奇麗だからだよ、、、」
愛は嬉しそうに新一の名を呼び、両腕を伸ばしていた。
口づけを求めている。
二人はたっぷりと唇を重ね、舌を絡ませ合った。
「嬉しいよう、、、新一のこと、すごく好き、、、」
まるで付き合い始めたときのように、甘えてくる愛に愛おしい気持ちが溢れてくる。
だがそれと同時に、凌馬に抱かれながら甘える愛を想像してしまう。
胸を刺すような嫉妬と激しい興奮を覚える。
愛はセックスに貪欲な女だ。
表向きは夫一筋の貞淑な人妻を演じているが、心の中では他の男のことを考えているかも知れない。
オレしか男を知らない愛の躰は、他の男を試してみたいという密かな願望に震えているかも知れない。
いや心の奥底では、頭の中ではもうすでに不倫をしているのかも知れない。
新一の男根は一段と硬く反り返っていた。
つづく
※元投稿はこちら >>