その後すぐに凌馬から電話がきた。
何事かと思いながらすぐに繋ぐ。
ギシギシと激しく軋む音と女の叫ぶ声が聞こえて来た。
「凌馬、凄い!、、、ああっ、大きい!」
愛の声だった。
「ああっ!深いぃ、、それぇ、それ好き!もっとぉ!」
凌馬のやつ、どういうつもりだ?
俺へのサービスのつもりか?
それとも綾乃をイカせた仕返しか?
きっとその両方なのだろう。
「あーん、いやぁ、、、そんな、、、そんなこと、、、聞かないでぇ、、、、」
「、、、、、ぃぃ、、、、、」
凌馬の声はよく聞こえない。
「ああっ!凌馬よ、、凌馬のほうがずっと大きい!凌馬のチ○ポのほうが、ずっと気持ちイイ!!」
クソっ、凌馬のやつ、、、
「凌馬のイジワル、、、、、ああっ、でも好き、すごく凌馬に逢いたかった、、、あんっ、あっ、、、ああっ!」
新一は二人のセックスを聴き続けた。
電話を切ることが出来なかった。
新一は激しく勃起していた。
汗にまみれながら、激しく求め合う二人のセックスを想像しながら、自分をシゴいていた。
「あっ、ああっ、奥、、奥に当たってる、、、、凌馬のチ○ポ、すごくデカイ、、、ああ好き、このチ○ポ好き!、、、んグゥ、、、こ、壊れる、、、オマ○コ壊れちゃう!」
愛は俺のときには聞いたこともない、下品で淫らな言葉を口にしていた。
それだけ凌馬に心を許し、夢中になっているということのだろうか、、、
「んんッ、、、、んッ、んっ、、、チュッ、、、んっ、んグゥ、、、んっ、んっ、んっ、、、、、グゥ、、、んっ、チュッ、、、、、」
熱く長い口づけの音がしていた。
相変わらず、ギシギシとベッドがまるで悲鳴を上げるように軋み続けている。
「ああ、もうダメぇ、、、オマ○コ、イク、、、凌馬も来てぇ!」
「イクぞ、愛!」
「ああっ、来てえ!凌馬、好き!、、、いっぱいよ、、いっぱい出してえ!!」
「出すぞ!」
「イグ!イグゥ!イッ、、グゥ、、、ッ!!」
「ウッ、グゥォォ!!」
二人はまるでけだもののように吠えていた。
新一は自分の妻が他の男に組み敷かれ、両脚を男の腰に巻きつけ、ガッチリとしがみつきながら絶頂し、そして男は尻をブルブルと震わせ、煮えたぎるようなザーメンを膣奥に注ぎ込む姿を想像していた。
新一もたまらず射精していた。
大量のザーメンをぶちまけていた。
いつの間にか、電話は切れていた。
愛は日付をまたいだ頃、帰って来た。
眠ったふりをした新一の横で、すぐに眠りに落ちていった。
何度も繰り返されたであろう,激しいセックスに疲れ果てて、、、
新一は愛から漂ってくるメスの香りに下半身が熱くなっていた。
その夜、新一はなかなか眠りにつくことが出来なかった。
つづく
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