「新一、どうしたの?」
「ゴメン、綾乃の声が聞きたくて、、、」
「ううん、わたしも、、、嬉しい、、、」
「俺、あれからずっと、綾乃のこと考えてた、、、」
「わたしもだよ、、、ずっと、ずっと、新一のこと考えてたよ、、、」
「俺たち、両想いだね、、、、、あっ、俺、高校生みたいなこと言ってるし、、、」
「フフっ、違うよ、、、中学生みたいだよ、、、、
でも、両想い、、だね、、、、」
「ああ、綾乃の奇麗な顔、見たいなあ、、、」
「わたしだって、、、新一にすごく逢いたいよぉ、、、、」
「逢いたいだけ?」
「んっ、、、、新一のイジワル、、、」
「聞かせて、、、」
「言わなきゃダメ?」
「ダメ、、、」
「、、、いっぱいキスしたい、、、、昨日よりいっぱい、新一に抱かれたい、、、」
「俺もだよ、、、俺、綾乃の顔だけじゃなくて
、躰もエッチも全部思い出してた、、、」
「いやぁ、、、、恥ずかしいよ、、、」
「綾乃のこと全部好きだよ、、、」
「わたしも、、、新一が一番好き、、、」
「今度、二人でデートしようか?」
「うん、デートしたい、、、」
「そして、、、いっぱいしようか?」
「うん、したい、、、、いっぱいする、、、」
その後、二人は名残を惜しみながら電話をきった。
二人は恋をしているような気持ちだった。
つづく
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