すいません、上の続きです。
「結婚三年でもうセックスレスみたいなもんだよ、、、、オレ、スゲェ欲求不満、、、」
新一は凌馬の妻である、小柄で大人しい清楚な雰囲気のある綾乃を思い浮かべていた。
透き通るような白い肌の、いかにも良家のお嬢様のように整った顔立ち。
切れ長の美しい瞳と優しげにスッキリとした鼻筋と唇。
ウェーブのかかった肩まで伸びた艶のある黒髪で、ほっそりした手足の長いスタイルの良さに妻とはまるっきり違う魅力を感じていた。
「お前はいいよな、、、愛ちゃん、すごく色っぽいし、、、」
確かに愛は見るからに色気のあるタイプだ。
綾乃のような際立つ美人では無いが、顔立ちはそれなりに整っている。
大きめの瞳は目尻が少しだけ下がっていて、愛嬌がある。
唇はポッテリとしていて、色気があり男好きのするタイプだ。
髪はショート気味で明るいブラウンに染めている。
性格も物怖じせず、人懐っこく積極的だ。
168と女としては少し大柄で、ちょっとだけ肉付きがよい。
胸とお尻は大きいが、ウエストはバッチリとクビれている。
バストはGカップで形も素晴らしく、本人も自信をもっているようだ。
それに愛は性欲が強く、子供がまだいないせいもあって、新一を毎日のように求めてくる。
さすがに新婚当時に比べると回数は減ったが、それでも週に三度は体を重ねていた。
綾乃も愛と同じく夫が初めての男だと聞いている。
不思議なものだ。
相手の男によって、いや男のナニの相性によって、こんなに違いが出るものなんだ。
新一はオレのものだったら、ひょっとしたら綾乃も痛がらずに受け入れてくれるのだろうかと、不埒なことを考えてしまっていた。
つづく
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