まるで高校生のように二人は唇を重ね合っていた。
どちらからとも無く、舌を絡め合っていた。
「んフッ、、、んッ、んッ、んグッ、、、、んッ、んっ、んっ、んふッ、、、、」
綾乃の舌は大胆に絡みついてくる。
あのもの静かな綾乃が、自分の思いを必死に伝えようとしている。
唇を離し、綾乃が新一の胸に顔を埋めた。
「ああ、わたし、、、恥ずかしい、、、」
自分自身、その大胆さに戸惑いを感じているようだ。
「オレは嬉しかったよ、、、綾乃ちゃんのキス、、、」
綾乃は更に頭を胸に押しつけてきた。
「わたし、前から思ってた、、、あの人より、ううん、、、誰よりも新一さんと、心が通じ合っているって、、、そんな気がしてた、、、」
「嬉しいよ、綾乃ちゃん、、、」
新一は再び口づけをした。
ずっと触れたかった胸に手を伸ばす。
「んっ、んっ、、、あっ、んふッ、、、あっ、、んっ、んふ、、、、」
思っていたよりも大きい。
ブラの上からだが、綾乃の乳房をたっぷりと堪能する。
「あっ、ああっ、、、ダメぇ、感じちゃう、、、」
綾乃の敏感な反応に体が熱くなる。
「綾乃ちゃん、、、オレ、ずっと綾乃ちゃんが欲しかった、、、」
綾乃は頷いた。
寝室のベッドの上に白く美しい裸体を横たえた綾乃に、丹念な愛撫を加える。
やはり胸は思っていたよりもずっと大きく、お椀型の乳房はまるく張りつめていた。
細身の躰がその大きさをより際立たせている。
その頂きには、桃色の乳輪と小さめの乳首が上向きに尖りを見せていた。
胸だけでは無く、綾乃の躰は敏感だった。
新一のたっぷりと時間をかけた愛撫に、なまめかしい声をあげ続け、我慢が出来ずに何度も躰を弾ませ、背中をしならせていた。
恥ずかしがる綾乃の股間に顔を埋め、丹念に、そしていやらしくクンニを施した。
「あっ、あっ、、、ハアッ、、、ああっ、イヤッ、、、恥ずかしい、、、、あーん、イッちゃうからダメぇ、、、」
そう言いながらも、綾乃は腰を突き出し、新一の顔に押しつけていった。
綾乃の躰は絶頂に向かって、さらなる愛撫を求めていた。
「ああッ!ダメぇ!あああっ、、イクッ!!」
腰を跳ね上げ、ガクガクと震わせながら、綾乃は達していた。
凌馬のときも前戯では達していると聞かされている。
、、、、これからだ、、、、、
つづく
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