「部長、おはようございます」
「おっ、梶木君、昨日は本当に世話になったな」
「いえいえ、妻も楽しませていただいたみたいですから」
「そうか。喜んでもらえたようで何よりだ」
翌日、出社して、休憩がてらトイレで小用を足してると、隣に部長が入ってきました。
部長に疲れた様子はなく、ぶっといチンポを出して勢いよくオシッコを出していました。
タフだなーと思って見ていると、出し終えてチンポをしまった部長から
「君たちさえよければ、今後も時々貸してくれないか?」
なんと、妻への愛人契約の申し出です。
驚いたものの、より部長と繋がりを強くして出世に活かしたいのと、あの妻をそんなに気に入ってくれたのかという誇らしい気持ちから
「分かりました。でも、相談してから正式にお答えします」
「そうか!すまないな、兄さん」
「兄さんはやめてください」
「いいじゃないか。義兄弟の契りを交わした仲じゃないか。はっはっは」
部長は上機嫌で手を洗ってトイレから出ていきました。
*
「…という提案が部長からあったんだけど、どうしよう?」
帰宅後、妻と相談です。
「部長さんの愛人かー。あなたはいいの?」
「俺は…明子が知らない男に抱かれるのは嫌だけど、部長だからなー。明子が抱かれることでますますキレイになるなら、俺は許容範囲だよ」
「出世のこともあるしね」
「それを言うなって」
「いいわ、あなたのために部長さんの愛人になってあげる。キレイになって帰ってくるわね」
「すまない」
その夜は妻をハグしながら寝ました。
*
「部長、例の件ですが、先方のOKが取れました」
「本当か!よくやった!」
翌日、会社で部長に報告です。他に人がいたので、成約報告に偽装して伝えました。
あとは妻のメッセIDを部長に教え、2人でやってもらうことにしました。
*
「じゃあ、行ってくるわね」
「ああ、行ってらっしゃい。可愛がってもらって」
「もう。カラダは共有だけど、心はあなただけのものよ」
その週の土曜の午後。いよいよ妻の愛人初日。玄関で見送ります。
あの後の妻と部長とのメッセアプリのやりとりを見せてもらうと、月に2,3回密会で1回につき2,3万のお手当が出るようです。
つい先日も妻を愛人として差し出したわけですが、なぜか今もドキドキしています。
※元投稿はこちら >>