「お邪魔します」
「おっ、来たか」
「健二くん、いらっしゃい。さあ上がって」
「祐子さん、今日はよろしくお願いします」
「いいのよ、さあ上がってちょうだい」
明けて正月8日の午後、健二叔父さんが父の実家にやってきたそうです。
なんでも、しきたりで受験の合格お守り作りに初体験の相手の陰毛が必要で、それを取りに来たらしいです。
その時、父の実家には祖父と叔母は遊びに出ていたので、祖母と父が2人だけだったそうです。
「勉強がんばってる?」
「はい、今追い込みです」
「受かるといいわね」
「はい!」
剃毛の儀の前にまずは居間でお茶を飲んで気を鎮めます。
つい先日の三が日にも健二叔父さんは来て烏帽子親である祖父に挨拶していましたが、今日は祖父や叔母がいないので、2人で打ち解けた雰囲気を醸し出しています。
「さ、時間もないからやってしまいましょうか。亮くん、のぞいちゃダメよ」
そう言うと2人は連れ立って、風呂場に向かいました。
父は2人が脱衣場に入った頃合いを見計らって、こっそり見に行ったそうです。
脱衣場の引き戸の隙間から覗いてみると、2人は既に下着姿で抱き合ってキスしながら、お互いの下着を脱がせ合っていました。
「どう?久しぶりのオッパイ?気持ちいい?」
「はい、とても気持ちいいです」
「…これ、すごいわね。勉強勉強でたまってるのね。終わったらここたっぷり可愛がってあげる」
「楽しみです」
叔父と祖母は脱衣場でイチャイチャしながらペッティングしていたそうです。
父がチンポを膨らませながら覗きを続けていると、生まれた時の姿になった2人は、風呂場に入っていったそうです。
少しして脱衣場に父が入り、風呂場に聞き耳を立てると、2人で体を洗い合ってるようでした。
もう少し2人の様子を知っておきたいところですが、これから絵美さん家に行って同様に剃毛の儀をしないといけないので、実母を取られた腹いせに、父は健二叔父さんのトランクスを盗み、静かに家を出ました。
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