俺と兄嫁はラブホ出て美由紀や同級生達と約束している居酒屋に向かった。
すると兄嫁が「えっ、私達の新年会と同じ居酒屋なのね運転代行サービスに頼むから一緒に帰ろう」と言った。
待ち合わせの居酒屋に着いた。
ちょっと予約時間より早く着いた。
兄嫁もちょっと早かったみたいで、待合室の椅子に座って待った。
兄嫁の女子校時代の女性が二人来ていて、兄嫁が「大学生の主人の弟なの」と紹介していた。
兄嫁の二人の友達が「えっ、歳の離れた弟さんねイケメンね」とか言っていた。
そこに美由紀や同級生が入って来た。
美由紀が俺と兄嫁が話してるのを聞いて「えっ、お兄さんの奥さん?」とちょっとビックリしたようで、兄嫁が小さな声で「主人がお世話になっています」といった。
美由紀は頭を下げただけだった。
そしてスタッフに案内されて個室に入った。
隣が兄嫁達の個室だった。
俺達の同級生は女性は三人で男性は三人だった。
久し振りに会った男友達が「カズは久し振りやの、俺達は地元の大学だからいつも会ってるけど」
俺が「コロナじゃなかったら帰ってきてたんだけどな」
すると美由紀の女友達が「カズ君と久し振りに会ってエッチしたの?」
美由紀が「恥ずかしいから変なこと言わないでよ」
すると俺の友人が「えっ、カズと美由紀は付き合ってたのか?」
美由紀の女友達が「美由紀が一方的に好きだったの、でも帰ってきてカズ君に告ったみたいだから」
俺の友人が「残念だな美由紀はカズのデカチンポにやられたか?」
男も女も下半身の話しが好きみたいで、ワイワイガヤガヤと呑んでいた。
すると襖が開いて兄嫁が入ってきて「弟がお世話になっています」と言った。
かなり酔っているみたいだった。
すると他の二人の女性も入ってきて、俺の男友達に酌をして「あら、若いわねイケメンね」とか言っていた。
兄嫁が美由紀に「今夜は主人と待ち合わせてるんでしょう?」と小さな声で言った。
すると美由紀が「すみません」と頭を下げた。
兄嫁が「良いのよ、仕方ないわよ男は若い女性が好きなんだから、女性も若い男性が好きだけど」と言って笑っていた。
俺の同級生達は兄嫁の二人の友達と賑やかに騒いでいた。
兄嫁もみんな席に行って酌をしてた。
女友達が「カズ君のお姉さん綺麗ね」と言っていた。
美由紀が「ごめんね、カズ君のお兄さんって知らなかったの、私が仲居のバイトしてる料理旅館で知り合い、大学の費用を援助して貰ってたの、カズ君の兄嫁さんとはよくお店にお兄さんを迎えに来てたから」
俺が「気にしなくて良いから兄嫁には俺が上手く言っとくから。
兄嫁の友達の一人が「これから二次会に行かない?私がやってるお店よ」
すると兄嫁が美由紀に「主人のことはお願いね、あまりのまさないでね」
美由紀と女友達は帰って行った。
男性の三人が兄嫁の友達の店に二次会に行くことになった。
つづく
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