下品なポーズだと書いてあった。
ガニ股がよく似合っていると。
次々と送られてくるメッセージの勢いに彼の興奮が伝わってくる。
熱にあてられ罪悪感しかなかった心が変化していく。
旦那がもう起きてきたと伝えたのは彼を煽るためだった。
もう興奮している自分がいた。
旦那は正面に座ってて、私は今からサラダを食べると言ったら喜んでいた。
もちろん貰ったドレッシングはちゃんとかけてあると伝える。
ガマン汁で汚れたから出勤前に便所で掃除しろと言われながらフォークをトマトに刺した。
白いドレッシングを掬い 早く舐めたいと返信しながら口に入れる。
苦くて生臭いドレッシングが口の中に広がっていった。
唾液と混ざり温められていくほど強烈になっていく。
私が吐く息はどんな匂いをしてるだろうと思いながら何度も何度も咀嚼していった。
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