チンポが欲しいか
それが、どっちの男の声だったのかは分からない。
でも私は頷いた。
ほら、腰を突きだせ・・・
腰を振ってチンポをねだってみろ・・・
目の前で、トイレの床に跪く女が腰を振っていた。
そうか、お前も欲しいのか、そんな声が聞こえた気がした。
女は立ち上がり私に背を向けた。
男は私の背後に立ちズボンのチャックを下ろしていった。
欲しいか、ならちゃんと言ってみろ
「欲しいです」
女の顔は見えなかった。
でも本当に興奮しているとわかる声だった。
本当に欲しいと思っているのが伝わってくる。
だから私も小さく欲しいと呟いた。
目の前で男が女の腰を掴んだ。
突き出した女の腰を引き寄せていく。
入れて欲しいか
「入れて欲しいです」
自分の腰が掴まれ ゆっくりと引かれるのを感じながら、目の前でグロテスクな赤黒い肉の塊がドロドロに濡れた穴に触れるのを見ていた。
熱いと思った。
このままじゃ本当に入ってくる。
でも動けない。
腰を突き出したまま見ていた。
※元投稿はこちら >>