怖くて動けない私の体を、ザラザラした大きな手が撫で回していった。
私の隣で私と同じようにトイレの中を覗きながら、乱暴に下着を膝まで下ろしてお尻を撫で、シャツのボタンを外して胸を揉んだ。
指や爪が皮膚に食い込むたび、痛みと快楽が襲ってきた。
骨ばった指がベロを挟んで引っ張る。
だらしなく伸ばした舌を撫で、弄り、そのまま口の中に押し込まれた。
ツバでドロドロになった人差し指と中指が目の前の女と同じリズムで出し入れされていく。
私はまた興奮に包まれていった。
頭の中で女と私の区別がつかなくなっていく。
いいぞ、もっと舌を動かせ・・・
自分から舌を動かすなんて淫乱な女だな・・・
ほら、もっと激しく弄ってみろ・・・
クリトリスを弄れ、ほら・・・
いやらしい女だ・・・
淫乱な女だ・・・
どっちが誰に言っているのかも分からなくなっていった。
女は頭を揺らされながらクリトリスを弄っている。
口の中に乱暴に出し入れされながらクリトリスを弄っている。
罵られながら舌を動かしている。
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