一日の仕事を終えて家に帰ると京子が先に帰っていた。
『あなたぁ、おかえりなさいっ。待っていたわよ!』
そうか、今夜は…あの日だったんだ。
『京子、俺も楽しみにしていたよ!』
京子の顔色をうかがいながらそう言うと
『ふふっ、私のためにちゃんと精液溜めてくれていたのよね!?』
『あぁ、もう我慢できないよ!』
『わかったわ、今夜は保険外交員プレイで楽しみましょうね!
じゃあ、私が訪問するところからやるわよ!』
京子はビシッとしたスーツ姿のまま一旦外に出て家のインターホンを押した。
『はいっ、どちら様ですか?』
『はい、保険のご説明にお伺いしました…』
営業モードで玄関に入ってきた京子はたまらない艶気を放っていた。
『まあ、上がってください、こちらへ…どうぞ』
私はそう言うと京子をリビングへ案内した。
『お客様、新しい保険のご説明をさせていただきますね』
『新しい保険って?』
『はい、人妻セックス保険です。』
『人妻セックス保険?どういうことですか?』
『えぇ、毎月の掛け金は必要ですが、お客様が性欲を満たすことができずに困ったら、セックスができる人妻を派遣する保険サービスです』
『それっていわゆるデリバリーの風俗じゃないの?京子…実際に保険外交の仕事で?』
『ふふっ、どうかしらね?あなた…興奮してるでしょう!?』
『あ、あぁ…なんだかリアルで凄く興奮してるよ』
『そうね、私独自の保険としてやっているわ…ダメかしら?』
『いや、いい…私の妻の京子が不特定多数の男性と…』
『ふふっ、あなたならそう言ってくれると思ったわ、この保険、凄く人気があるのよ!
あなたなら特別に無料で加入させてあげてもいいわよ』
京子は眼鏡の奥の瞳を妖艶に輝かせながら静かに微笑んだ。
『京子、俺も加入させてくれ!いや、加入させてください…』
『ふふっ、いいわよ。実はね、典子の旦那さんも加入にしてもらっているのよ!』
『なっ、なんだって!?京子…おまえ…』
『あれぇ、もしかして嫉妬してくれてるの?ダメかしら?』
『いや…いい。むしろ凄く興奮してる』
『典子の旦那さん、本当に困ってるらしいの。典子がなかなかセックスさせてくれないらしくて…
たまにセックスできても典子が本気じゃないらしくて…』
『そ、そうなんだ、典子さんセックスが嫌いなのかな』
『なんだか変よね、私とまるで違うわね』
『では、お客様…』
京子はゆっくり…股を開いた。
※元投稿はこちら >>