ウィ~ンッ…
車の窓がゆっくり開いた。
典子は車の中の変質者と目が合った。
『奥さん、そんな真面目な顔して…これが好きなんですね。射精するまで見ていてくださいよ。』
典子はゴクッ…っと生唾を飲み込むと思わず頷いた。
実はこういう経験は典子だけではなく、京子にも子供の頃からあった。
小学校からの帰り道、典子と京子の双子姉妹で並んで歩いていると路肩に停まっている車の窓が開いて
『お嬢ちゃんたち、可愛いね!もしかして双子ちゃん!?』
突然、車の中から声をかけられた双子姉妹は興味津々な表情で車の中を覗き込みながら返事をしてしまった。
『はいっ、私たちは双子姉妹なんです。おじさん…ここで何をしてるんですか!?』
1人なら逃げていたかもしれないが、双子姉妹が一緒にいたことで大胆になっていた。
『うん、おじさんはね…お嬢ちゃんたちを見ながら気持ちいいことをしているんだよ!
最後まで見ていていてくれるかな?』
典子と京子は顔を見合わせて…何度も頷いた。
『おっ…きいっ…さっきより、おっきくなってるぅ…おじさん、気持ちよさそう…』
典子は京子より興味津々な表情で車の中を覗き込みながら小さな花びらを濡らしていた。
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