唯はベッドの上でうつ伏せになり、何度ものぼりつめ汗に濡れた尻を突き出していた。
白く大きな尻のあいだには、女蜜で溢れる膣口がヒクヒクと蠢き、男の挿入を求めていた。
その上にある尻穴も丸見えにして、淫らに尻をうねらせていた。
このところ定着した儀式が始まろうとしていた。
凪はいきり立った男根をナマのまま、唯の入り口にあてがい、亀頭でこねまわしながら、それを催促する。
「あっ、ああっ、、、」
唯はたまらず、儀式の言葉を口にした。
「ああっ、来てぇ、、、副店長、ナマで入れてぇ、、、、副店長のデカいチ○ポでオマ○コしてぇ、、、」
凪は一気に貫いた。
「あーん、すごい!硬いの来たぁ!ああっ、副店長のチ○ポ好き!」
ここまではいつもと同じだ。
この後いつも二人はお互いの名を呼び合いながら、激しく交わる行為へと移るはずだった。
凪の嫉妬心が二人のセックスを変質的なものへと歪ませていた。
けれどもこの日の凪は違っていた。
ゆっくりと、しかも唯の火照りきって熱くなった膣の浅瀬を、焦らすように動いていた。
「ああっ、イヤッ、、凪、もっとぉ、、、、」
唯は淫らに尻を振り、力強い挿入を求めていた。
「唯、あいつとオマ○コしてこい!」
一瞬、唯の頭の中が真っ白になった。
唯の胸がドクンと脈打つ。
ついにこのときが来た。
唯は凪の心の中に、寝取られの願望が病魔のように巣くっているのを気づいていた。
それも元はといえば、唯の浮気が原因だということも、、、
そしてそれを、凪に求められることを恐れていた。
いいや、心の奥底では、秘かにそれを望んでいた。
つづく
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