人妻熟女 官能小説

唯は拓人とのことから､すべて正直に話をした。
本当に後悔しているようだった。
でも凪はどうしても許す気持ちにはなれなかった。
自分のことを棚に上げてと思いながらも､唯と男の獣のような交わりが目に焼き付き､どうしても頭から離れなかったからだ。
二人は別れることになった。
優香は凪が引き取ると言った。
それだけは絶対に譲れなかった。
凪は詩織のことも終わりにすると決めていた。
娘の優香と二人きりで生きていこうと心に決めた。

つづく



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