拓人は優しく髪を撫でていた。
「唯、すごく好きだよ、、、」
「わたしも、、、すごく好き、、、」
唯は拓人を見上げた。
拓人は頬を撫で、あごを持ち上げた。
唯は目を閉じた。
まるで初めての恋が成就した乙女のように、甘く蕩けるような表情で唇を重ねていった。
すぐに拓人の舌が唯を求めてきた。
唯も拓人の舌を求めていた。
拓人の大きな手が唯の胸をまさぐっていた。
「ああ、、、拓人、、、拓人、、、」
愛しい恋人を呼ぶように、拓人の名前を呼び続ける。
息を荒げ、獣のように唯を求める拓人が、唯を抱き上げ向かった先は夫婦の寝室だった。
「拓人、イヤッ、、ここはダメ、、、ここじゃイヤァー」
拓人は構わず、唯の服を脱がしていった。
「お願い、、、許して、、、」
弱々しく、それでも懇願しつづける唯を夫婦のベッドに横たえ、素早く服を脱ぎ捨てる。
そして嫌がる唯に愛撫を加えていった。
「ああっ、ダメぇー、ここじゃイヤ、、、お願い、、、やめてぇ、、、」
拓人は荒々しく唯の豊満の胸にむしゃぶりつき、指先で乳首をコネた。
「ごめん、、でもオレ、、、唯は、、、今、今だけは、、唯はオレのものだ、、、」
夫婦のベッドで他の男に抱かれる背徳感とは別に、こんなに自分を求めてくれる拓人が
嬉しかった。
唯は拓人の頭をかき抱き、抱きしめていた。
その背徳の先にある快楽に身を震わせる。
激しく自分を求める拓人の愛撫に、いつの間にか夫婦の寝室というためらいも忘れ、行為に熱中していた。
夫婦のベッドの上で、他の男の名をよび、何度も快楽の声をあげた。
自ら進んで拓人の大きな男根にフェラチオを施した。
そのあとくり
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