とてつもなく長い快楽の時間が終わった時、私はソファーに寝ころんでいました。
ふわふわとした意識で目の前で男が服を脱いでいくのを眺めていました。
男は私を見下ろしながらジャケットを脱ぎ捨て、乱暴にシャツのボタンを外していきました。
カチャカチャと音を鳴らしてベルトを外しチャックを下ろしました。
下着と一緒にズボンをずり下げると、ぶるんっと肉棒が反り返りました。
それは とてもグロテスクでした。
何本もの血管がうねり、ビクッ、ビクッと跳ねています。
赤黒い亀頭の先は透明の汁でヌラヌラと光っていました。
私は ゆっくりと起き上がりました。
そうしろと言われたわけではありません。
ビクッと跳ねる姿を、跳ねるたびに滲んでくる透明の汁を見つめたまま起き上がりました。
顔を近づけると蒸れた汗の匂いと性の匂いを感じました。
卑猥な匂いが顔のまわりに充満していきました。
顔を近づけたまま鼻から大きく息を吸い込みました。
卑猥な匂いが体の中に充満していきました。
男の視線を感じました。
私は男の目を見上げ、けれど匂いを嗅ぐのを止めませんでした。
恥ずかしいとは思いませんでした。
羞恥心など壊し尽くされえていました。
私は男の目を見つめたまま ビクッと跳ねる肉棒の先に鼻を近づけて大きく吸い込み口から吐き出しました。
そして、ゆっくりと口を開いていきました。
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