吉崎は初めて私を抱いた後、ベッドの上で私をマゾだと言いました。
まだ膣はヒリヒリと痛んでいました。
凌辱に鳴き苦痛にすら反応する真性のマゾだ、下品な扱いにこそ反応し、強い男には逆らえない絶対的な弱者だと言いました。
だから全てを受け入れて応えるのだと。
私はその言葉に納得しましたが、同時に疑問にも思いました。
その通りだとは思うが、ならば私にとって旦那も その『強い男』にあたるのだろうか。
強い男だから願望に応えたのだろうか。
彼は まだ何度かメールで言葉を交わしただけで会っていないから分からないがと前置きした後、「おそらくだが それは無い」と言いました。
「旦那はお前にとって弱者だよ、だから おそらく軽蔑すらしてるだろう」と。
では、どうしてこんな異常な願いを聞き入れたのだろうと質問すると、それはお前がマゾだからだと言いました。
「多分、お前は最初、旦那の要求を本当に拒絶してたはずだ。弱い男の、お前にとって理解できない願いだからな。けど・・・おそらくだが、旦那は何か淫乱で変態なマゾの琴線に触れる言葉を言ったのでは無いか?・・・たとえば、この行為の事を『貸し出し』だとか」
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