私の完全に露になった足に吉田社長はいやらしい目線を投げかけてくる。
吉田「いい足だ。ふくらはぎから太ももにかけて、いやらしさを隠しきれない足だよ。それに……そんないやらしい体をしているのに、相変わらず男慣れのしない清楚なパンティが、私の雄の本能をかきたてる。」
今、私は吉田社長の視線に犯されている。
犯すなら犯せばいい。私は家族や夫の会社のために、女として闘うと決めたのだから。
それに、私の体はもう、沢山の男達に視られて慰みものになったことがある体なのだ。
吉田「確か君の体は二人の男に愛情を満たしてあげたんだよな。ご主人には言えないもう一人の男は幸運だよ。」
私「それは、約束が違いますよ。」
吉田「別にご主人に言った訳じゃないんだ。梢君だってご主人に言うことはしないさ。なぁ?梢君。」
梢「当たり前のことは聞かないで下さい。言う訳ないじゃないですか。」
吉田「そういえば、梢君は高橋君と結婚するまで何人の男と愛を刻んだんだ?」
梢「え?それ知りたいんですか?」
吉田「知りたいから聞いてるんじゃないか。」
梢「主人で5人目です。」
吉田「ほぅ。私は6番目だったのか。そこまで多くはないが、まぁ、平均的な人数だ。Y君は結婚するまで一途にご主人としかしなかった。そんないやらしい体を持っているのに、勿体ない話だよ。」
私「ちょっと仰られている意味がよく……。」
吉田「その無自覚さがいいんだよ。」
梢「でも、確かにYさんはたまに服の上からでも女性のオーラ出してる時あるよ(笑)私敵わないと思ったもん(笑)」
私「梢さんも、よく分からないこと言ってる(笑)」
吉田「まぁ、今はそれでいい。とりあえず2回戦に入ろうか。」
そう言うと、吉田社長は私にサイコロを渡してきた。
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