私が家に着くと妻はワンピースを着てリビングの片付けをしていた。
私が帰ってきたのが分かると、妻は笑顔で私に話しかけてきた。
妻「パパ、お帰り。」
私「ただいま。」
妻「お湯沸かしてあるから、お風呂一緒に入ろう。」
私「ああ。そうだな。」
妻と共に脱衣場に入ると、妻はワンピースを脱ぎ捨てた。
妻はワンピースの下は既に全裸だった。
私も下着を洗濯機に入れて、妻と共に風呂へ入った。
お互いシャワーを軽く浴びて浴槽につかった。
妻「はぁ~。疲れたー。やっぱり、疲れた体に、お風呂はいいね。」
私「うん。」
私は浮かない顔をしながら答えた。
妻「パパ。私の体洗ってくれない?」
私「ん?分かった。」
妻「頭もね。」
私「え?文句言うなよ。」
妻「今回は言わないよ。Kに洗ってもらいたいから。」
私「分かったよ。」
二人揃って浴槽を出ると、私はまず妻の体を洗い始めた。
普段は椅子に座りながら自分の体を洗うが今日は自然と二人とも浴室で立っていた。
体を洗うために、私がタオルを取ろうとしたところ妻は
妻「手で洗ってくれない?」
と言った。
私はそうする意味がイマイチ分からなかったので不思議そうな顔をすると、妻は更に続けて
妻「Kの手で洗い流して。」
そういうことか。
吉田社長の手にかかった汚れを私に落としてほしいということだったのか。
私「そしたら、あれ使わない?」
妻「あれ?」
私「ほら、以前子供達が喜んだ泡風呂のやつ。」
妻「あ、あれね(笑)いいね(笑)」
私は脱衣場を出て泡風呂用の入浴剤を棚から出した。
入浴剤を浴槽に入れてジャグジーのスイッチを入れると、浴槽は泡だらけになる。
私が再び浴槽に入ると妻も私の上に重なるように浴槽へ入る。
私は妻の全身を後ろから抱き締めるようにして、泡を染み込ませていく。
首筋、肩、腕、背中と手を滑らせていき、やがて、妻の胸に至る。
妻の胸を両手で包み込むようにマッサージして泡を染み込ませ、指先が二つの突起部に触れた瞬間、妻は首を捻って私にキスをしてきた。
私は手は、妻の下腹部から愛の受け口部付近へと移動してクリトリスに指が触れる。
妻「アンッ……」
妻の口から喘ぎ声が漏れる。
妻「やっぱりKの方がいいよ。」
私は、妻の太ももへと手を移動させる。
私「吉田社長に何されたの?」
妻「やっぱり聞いてきた(笑)でも、教えてあげない。」
私「少しは感じちゃった?」
妻「さっきの私の状況見られちゃったんだから、そこはもう嘘つけないよね。体だけって意味なら、確かに感じちゃってたよ。でも、それだけ。それ以上の意味はないよ。」
私「そっか。ちょっと、一回出るか。足は手が届かない(笑)」
妻「だよね(笑)」
私は妻と共に浴槽から上がった。
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