クリスマスイブのパーティーは、高橋さんに誘われ、高橋さんの家ですることになった。
長男が帰って来たところで、ケーキを買ってから、高橋さんの家に向かう。
高橋さんの家に着くと、梢さんがサンドイッチやローストビーフを作っていた。
子供達も、高橋さんの子供を入れて、不思議な家のおもちゃや、ブロックで楽しそうに遊んでいた。
梢「まりんも、あんな楽しそうに遊んで、普段1人じゃなかなか、ああやって遊び相手がいないのが、唯一心の中で残念だな、って思います。」
私「あぁ。でも、うちのはやかましいだけですからねぇ。確かに賑やかではありますが。」
梢「それがいいんじゃないですか。」
私「でも、まだ高橋さんのところだって。」
梢「私もう来年40になるんですよ?(笑)」
私「まだまだいけますよー。」
梢「こればっかりは、分からないですからねぇ。それに、私一回断られましたし(笑)」
私「あっ……いや、ですからね…」
梢「ごめんなさい(笑)からかいました(笑)」
私「いやー。そうですよねぇ……」
気が付くと外は真っ暗になっており、丁度高橋さんも帰宅してきた。
梢「さぁ、皆。クリスマスパーティー始める準備しちゃいましょー。」
梢さんは、リビングで遊ぶ子供達に声をかけた。
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