私は子供達と一緒に風呂に入っていたが、もう一度シャワーを浴びて軽く汗を流した。
シャワーから出てパジャマに着替えたところで、高橋さん夫妻が戻ってきた。
私「あ、もしよければお風呂使っていいですよ。」
高橋「あ、家で二人とも入ってきました。ありがとうございます。」
私「そうですか。二階の階段上がってすぐの部屋に布団二組敷いてあります。」
高橋「何か逆にすみません。」
梢「私まりん、二階に寝かせてくるから。」
高橋「分かった。」
梢「そういえば、一郎君は何時に小学校へ?」
私「7時半頃にいつも出ていきますね。」
梢「分かりました。明日は二郎君に三郎君、私が9時頃に幼稚園に送ります。」
私「ありがとうございます。私は、明日は病院に行きますので、そうですね……奥さんが幼稚園に送り届ける時間に一緒に家出ます。」
梢「はい。分かりました。」
私「今日は色々すみません。」
梢「家事なんかで手伝えることあればいつでも言って下さい。」
私「ありがとうございます。」
梢「では、まりんと先に寝ますね。おやすみなさい。」
私「おやすみなさい。」
そう言って梢さんは、まりんちゃんを抱き抱えて二階へと上がっていった。
高橋「明日は私は会社へ行かなくてはいけません。社長に怪しまれてしまうので。」
私「そうですね…。」
高橋「明日……そちらの会社に伺いたいのですが。新システムの件で。」
私「あぁ、そうでしたね。課長にLINEしておきます。」
高橋「ありがとうございます。では、私も休ませていただきます。」
私「おやすみなさい。」
高橋さんも二階へ上がっていったので、私も和室へと入る。
二郎と三郎の間に入り、眠りにつくと、私はすぐに眠ってしまった。
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