ギッシ、ギッシ、ギッシ、ギッシ
私「…………………。」
私は四つん這いになり、童貞君をバックで相手をしている。
数えきれない程の絶頂を味わったせいで、私の中は感覚がマヒしてしまったようだ。
最早、童貞君のただ大きなモノだけでは、快感を味わうことはなくなってしまった。
ふとベッドのパネルについたデジタル時計を見ると午後9時半を過ぎたところだった。
水野「あぁ……やっぱり生の女の人の中は、全然違う。オナニーじゃ絶対味わえないですね。」
私は黙っていた。
穴を貸してるようなものだ。
動きが単調すぎる。
ピリリリリ……ピリリリリ
吉田「おや。高橋君だ。もしもし……」
水野「はぁぁぁ、はぁぁぁ、そろそろ出しますね!」
私「………うん、いいよ。」
水野「うっっ逝くっ!」
ビュルッ……
童貞君が、お風呂での回数を含めると、この日5回目の射精をした。
ただ、精子を私が吸いつくしてしまったのか、私の中は、精子を出された感覚はなかった。
水野「はぁ、、もう僕、、今日は無理です。」
吉田「よし!キリも良いところだし、今日はこれくらいにしておこう!Y君、梢君がまもなく迎えに来るよ。帰り支度をしたまえ。さて、ゲームの勝者だが、これはY君に聞くことにしよう。Y君、誰が優勝かね?」
私「う~ん……雅也君かなぁ。」
私はベッドから体を起こし、1番気持ちよかった相手を答えながら浴室へ向かった。
雅也「しゃああああ!社長いただきまぁす!」
ピアス君の歓喜の言葉を尻目に私は浴室に入り、シャワーのお湯を頭から被る。
私は、鏡に写った私を眺める。
私「こうしないと貴方には耐えられない。」
私は全身を一通り洗い流すと浴室から出た。
私は脱衣場で新しいタオルを取り、体を拭いてドライヤーをかけていると、脱衣場に梢さんが飛び込んできた。
梢「Yさん!大丈夫!?」
私「梢さん?大丈夫よ?」
梢さんの顔は何故か涙ぐんでいた。
吉田「Y君は受け入れたんだよ。私の性奴隷になることを。」
私「そうですね。」
私は鏡を見てドライヤーをかけながら言った。
吉田社長は、そのまま浴室へと入っていく。
脱衣場から出ると、三人の男性は既にいなくなっていた。
私「あら?梢さん、他の男の人達見なかった?」
梢「え?部屋にはいなかったけど……まさか、フロントのエレベーターから降りてきた三人組!?」
私「いや、分からないけど(笑)多分、その三人組。」
梢「………そんな………。」
梢さんは、ショックそうな顔をしていた。
私は平気な顔をして、ブラジャーとショーツを身に付け、服を着る。
私「あーぁ。全く、、、膣の中精子まみれ。」
梢「ちょっと、直ぐに病院に行きましょう。」
私「大丈夫よ(笑)性病検査陰性だし、私子供出来ないし(笑)」
梢「そういう問題じゃないわ。」
私「私は大丈夫だから心配しないで。」
吉田社長が脱衣場から全裸で出てきた。
吉田「ふぅぅ。今日は体使ったなぁ。」
梢「社長、私、見損ないました!!」
吉田「何がだ?」
梢「ご自分で分かってるでしょ!!男の風上にも置けない人ですね!!」
吉田「だったら何だ(笑)今更言わないでくれ(笑)」
私「梢さん、私が吉田社長との勝負に負けただけだから。争っちゃダメよ。」
吉田「そういうことだ(笑)さて、帰ろう。高橋君から、会社の自社ネットに不正なアクセスがあった、と連絡があった。」
吉田社長はスーツに着替え終わり、部屋の精算をした。
私達三人はホテルを出て、梢さんの運転してきた車に乗り込んだ。
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