キュッ…キュッ…キュッ…キュッ…キュッ…キュッ…
浴室に敷かれたエアマットが吉田社長の腰の動きに合わせて一定の感覚でリズムを刻んでいた。
吉田社長は梢さんの上に乗り正常位の体勢で梢さんの両足を広げるように抱えて、自分のモノを梢さんの中に打ち付けていた。
梢「…………アッ…………アッ…………アッ…………逝く………アッ…」
梢さんは、もう可愛らしいあえぎ声を出せないくらいになっていた。
正に吉田社長の小柄なダッチワイフ状態だ。
私は、ダッチワイフと課した梢さんの胸を責めていた。
吉田「ハァハァ………いいぞ。梢君。こんなになっても、体はきちんと反応している。」
吉田社長が最初にバックで挿入を始めてから、かれこれ一時間くらいたっただろうか。
既に吉田社長と梢さんの子作りは、これで4回目だ。
恐らく、最初に私が梢さんを逝かせた段階で、梢さんの快感の波は高い位置に保たれ続けており、今ので14回目の絶頂だ。
私ならとっくに気絶していてもおかしくない回数だ。
それでも、梢さんは意識を保っているのだから凄い。
だが、きっと途中の記憶は途切れているのではないだろうか。
吉田「よーし、もう一回だ。元気な子供産むんだぞ。それ!」
吉田社長は梢さんに腰をこすりつけるようにして4回目の射精をした。
吉田社長が中に出している最中、梢さんは15回目の絶頂を迎えていた。
吉田「ふぅぅぅ。梢君は今日はこれくらいにしておこうか。少し休憩したらY君、次は君の番だよ。」
そう言うと吉田社長は、シャワーのお湯で全身を軽く洗い流して一人で浴室を出た。
私は、梢さんの体が冷えないように、シャワーのお湯をエアマット全体に広がるようにかけ続けた。
こんな小さな体で、吉田社長の大きなモノを受け続ける梢さんは本当に強いなぁ、と改めて思った。
10分くらいすると、梢さんはゆっくりと口を開いた。
梢「ハァハァ……Yさん……ありがとう。ようやく…終わったんだね。」
そう言いながらマットから上半身を起こした。
梢「もぉ~!Yさん、ビックリしたじゃん(笑)」
私「えー?ゴメン(笑)」
梢「初めてあそこまでされた(笑)前付き合ってた男で1人しつこくやってこようとする人いたけど、即別れた(笑)」
私「そうなんだ(笑)」
梢「Yさん、実はアナルセックス好き?(笑)」
私「違う違う(笑)」
梢「絶対嘘だよー。あんなの経験してなきゃ出来ないはずだよ(笑)」
私「ん?いや、ないない(笑)」
梢「その顔は絶対嘘ついてる顔だ(笑)」
私「んー。まぁ、一回主人に似たような感じのことされたけど、一回だけだよ。」
梢「ホントにー?怪しいなぁ。」
私「ホントホント(笑)さ、お風呂入ろう。」
私達は二人で浴槽につかった。
私はお湯を再び出すと、浴槽にはまた泡が広がりはじめた。
梢さんは足を伸ばして上半身も背伸びする。
梢「う~ん!………しかし、頑張ったなぁ。」
私「凄いね。梢さん。」
梢「え?何が?」
私「私なら気失ってると思う(笑)」
梢「あー(笑)まぁ、私昔から逝きやすい体質だったからねぇ。どちらかと言えば慣れもあるんじゃないかなぁ。流石に、途中逝きすぎて頭真っ白になったりもしたけどね。」
梢さんは肩を揉みながら話す。
突如、主婦らしい、というか、良い意味でおばさんらしいという雰囲気になった。
不思議な感覚だ。
世間では、既におばさん、と呼ばれる二人の主婦がこうしてラブホテルのお風呂に入っている。
普通では、あり得ない話だ。
けれど、今の私達は共通の目的のために、女を前面に押し出した仕事をしているのだ。
そう思うだけで、今この狭い空間に閉じ込められている間、私の目の前にいる、この小柄な女性は、私の大事な仕事パートナーであり、そして唯一愛すべき存在なのだ。
私は梢さんの顔に自分の顔を近付けて、自然とキスをしていた。
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