梢さんの舌が私の舌に絡んでくる。
私もそれに応えると、私達二人の舌は、まるで蛇のように絡み合った。
私「…………ンッ!!」
ディープキスでここまで感じてしまうことなんて、今まであっただろうか。
スゥゥゥ……スゥゥゥ……スゥゥゥ……
お互いが激しく口を塞ぎあっているせいで、どちらのものか分からない鼻での呼吸音が室内に響く。
私「………………アッ!!」
私は思わず口を離してあえぎ声をあげてしまった。
梢さんの右手が私の手から離れ、ニットセーターの下に着たキャミソールの中に進入し、私の左胸のブラジャーのカップ部分をめくって突起部に触れてきたのだ。
梢「んー?どうしちゃったのかな?」
梢さんは、意地悪そうな笑みを浮かべて私の顔を見る。
人差指と親指で乳首を挟み、強い刺激を発生させると、私の体に電流が駆け巡る。
私「アアアッッ!!」
私を責める梢さんの顔は、遥香さんが私を責める時と同じ目をしている。
雌が雌を食らいつくそうとする目だ。
私「アアアッッ!!!アンッ!!アッ!!アッ!!アッ!!アアンッ!!!!」
私の出すあえぎ声が部屋全体に響き渡る。
恐らく、先に浴室に入った吉田社長にも聞こえてしまっているだろう。
梢「やっぱりYさんの体はエッチな体よ。そこは吉田社長の意見は正しいと思う。女の私から見ても発情しちゃうんだもん。」
梢さんは、そう言いながら私の乳首に刺激を与え続けた。
私「アアッ!そん…こと…な……アンッ!!アンッ!!アアアッッ!!」
梢「こっちはどうなってるのかしら?」
梢さんはしゃがみながら、立っている私のデニムスカートをめくり上げ、腰に手を回してタイツを降ろした。
私は梢さんに従うまま、タイツから両足を引き抜く。
私のピンク色のショーツが梢さんの目の前に露になってしまった。
クチュ……クチュクチュ……クチュ……
私「アアンッ!!ダメッ!!アアアアッッ!!アアアッッ!!!」
梢「こんなに濡れちゃってる!もうこのショーツ今日は履けないじゃない。ま、私も、もう実は履けないくらいになっちゃってるんだけどねー(笑)」
梢さんはショーツの上から私の陰核部を刺激し、私は迫り来る快感の波に倒れそうになる自分の体を支えるため、梢さんの肩に手をかけながらあえいだ。
梢「クリトリスが大きくなっちゃってる。ということはー?中は………」
梢さんも完全にスイッチが入っている。
私のショーツに手をかけて、ゆっくり引き降ろし、太もも付近で下げる手を止めた。
………ポタッ…………ポタッ………
ショーツに愛液が滴り落ちる音がした。
梢「あ!すごい、すごい!Yさんのエッチなのがショーツに糸ひいちゃってる!どんどん出てきてるよ!」
そう言いながら梢さんは、私の陰核部から愛情の受け口に向かい指を滑らせた。
私「アアアアアアッッ!!イヤッ!!違うのっ!!見ないでっ!!アアアアッッ!!!!」
梢さんは立ち上がり、人差し指と親指の間で糸をひいている私の愛液を見せつけてきた。
梢「ね?ほら?凄いよ、Yさんのエッチな汁。」
私「やめてっ!」
私は顔を振って見ないようにしたが、親指を自分でしゃぶった後に人差し指を私の口に入れた。
私「ンンンンッッ!!!」
梢「ダメよー。自分の愛液の味知らなきゃ。私だって、たまには自分で味確かめるよ?その時の体調が分かるし。」
口の中に、やや酸味がかった味が広がる。
梢「そうねー。Yさん、今子供作りたい体になってるかもしれない。」
そう言いながら、梢さんは私の耳元に口を近付けてくる。
梢「そろそろ逝きたい?」
私「ハァハァハァハァ………うん。逝かせて。」
梢さんは、私の答えを聞くと、悪魔のような微笑みを浮かべて言った。
梢「でも、まだ逝かせてあげない。吉田社長に怒られちゃうもの。」
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