三人が出ていった後、しばらく私はソファーに横たわった。
一体何回私は射精されたのだろう。
少なくとも二回までは覚えている。
私はタオルを持ってトイレに入り、便座座った瞬間に
ポタリ、ポタリ
と膣から吉田社長の精液が滴り落ちてきた。
数分間座り続けると、かなりの量の精液が私の中から排出された。
夫や大和さんの精液は、私にとっては、私の中に宿したい愛情の形の一つだった。
何より私自身も望んでいるものだった。
だが、吉田社長の精液は、ただの欲望の塊だ。
それでも、結果としては同じことだ。
私は吉田社長の愛情を受け止め、私の体も吉田社長に、愛情を示す反応をしてしまった。
私の中の女の本能は、ただ快楽を求めていた。
だが、それしか、あの時間を乗り切る方法はなかったのだ。
早く夫に帰って来てもらいたい。
一刻も早く、汚れた私を洗い流して夫の愛情で私の中を満たしてもらいたい。
快感だけじゃない、ちゃんとした愛のある営みをしたい。
私はタオルで自分のアソコを拭いた。
トイレを出て、私はワンピースを着る。
少しでも夫が安心するように、夫が帰ってきたら、いつもの私に戻ろう。
そう心に誓い、私はリビングの片付けを始めた。
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