梢「Yさん、Yさん!大丈夫!」
梢さんに、体を揺すられて私は意識を取り戻した。
私「ハァハァハァハァ………梢…………さん?」
まだ体に下腹部に鈍い感覚が残る。
私は肩で息を始める。
梢「良かった。Yさん、気絶してたから。」
梢さんの目から一筋の涙がこぼれ落ちる。
ゴプッ………ゴププッ
私が意識を取り戻したことで、私の膣が吉田社長の精液を体外へと押し出し始めた。
梢さんは驚いたように、私の下腹部へと視線を向けると、手を私の愛情の受け口部に当てる。
私「アアンッッッ!!!」
ビクンッ、ビクンッ
私の体には、まだ快感の波が残っており、梢さんの手が触れるだけでも、子宮が反応をしてしまう。
梢さんが、社長を睨み付けながら強い口調で言った。
梢「社長、約束が違うんですけど!」
社長「ちゃんと最後は外に出していたじゃないか。もったいなかったけどね。」
梢「じゃあ、何でYさんの中から社長の精液が出るんですか!?」
社長「Y君の体が望んだからだよ。私の種をね。男が女に自分の種を宿すのは自然な行為だろう?そして女も自分の生きた証を遺すために、より強い男の種を求めようとする。これも自然の摂理だ。梢君、君だってそうじゃないのか?」
梢「……………………。」
吉田「さて、ちょっと私はトイレに行こうかな。梢君迎えを呼んでくれ。」
そう言うと吉田社長はリビングを出た。
梢「Yさん、私、避妊用の薬持ってるから。後で家から持ってくる。」
私「大……丈夫……。私……もう…子供出来ないから。」
梢「そう………なの……。ゴメン。あいつがあんな獣だったの分かってたのに。」
梢さんは泣いていた。
梢「ゴメン。主人呼ばなくちゃ。」
梢さんは、スマホを手に取り、ご主人に連絡を取るために手早く下着を着用してワンピースとを着た。
梢「ちょっと、外で電話してくるね。」
梢さんはコートを羽織り、外に出た。
私はソファーから起き上がる気力はない。
快感の余韻がなかなか収まらないようだ。
吉田社長がリビングに戻ってきた。
私を見ながら、吉田社長は口を開く。
吉田「やはり君はとんでもなく、いやらしい女だったな。今までは梢君が1、2を争っていたが、君の中は梢君の比じゃなかったよ。テクニックは梢君の方が上だがね。」
そう言いながら、吉田社長はソファーに横たわる私に近付き、私の足を開く。
吉田「良い眺めだ。君の中は、私の子供を産みたいと訴えてきたよ。」
そう言うと、吉田社長は私の陰核部分を触った。
私「アッッ!!アアッッッ!!!アアアッアッ!!」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ
私の体が痙攣する。
快感の波が引ききらないところで敏感な部分を責められて私は絶頂に至る。
吉田「また逝ってしまったか。淫乱な女だ。どれ、迎えが来る前に、もう一回くらい子作りをしようか。」
そう言って私の上に吉田社長が乗ろうとしたところで梢さんが、リビングに入ってきた。
私にもう一度入れようとする吉田社長を見て梢さんは慌てて止めに入る。
梢「ちょっと!もうダメですよ!」
吉田「そんなこと言ったところで、Y君はまだまだ私を欲しがっているのだよ。」
梢「社長!今のYさんにもう一度入れたら、私、もう社長とはしませんから!」
吉田「ほぅ。では、今から迎えが来るまで私を満足させてくれるかね?」
梢「Kさんが迎えに来てくれるみたいですから、もう脱げません。」
吉田「そうか。K君が来るのか。じゃあ、こっちへ来たまえ。」
そう言って、社長は私から降りる。
吉田「梢君、Tバックを脱ぐんだ。」
吉田社長がそう言うと、梢さんは私に毛布を掛けた後、ピンクのTバックを脱いでコートのポケットにしまい、コートも床に脱ぎ捨てた。
吉田「壁に手をついて立ちたまえ。」
吉田社長の命令するまま、梢さんはリビングの壁に手をついて、少し前屈みになった。
吉田「良い子だ。もし、K君が来るまでに、私が逝けなかったら、その時はK君としてもらうぞ。」
私「主人は…………私のものです。」
先程の絶頂で立ち上がることは出来ないが、私は力を振り絞って吉田社長に反論した。
吉田「それはK君次第だな。」
吉田社長は、笑みを浮かべそう言いながら、梢さんのワンピースの裾をめくり上げ、目の前に露になった梢さんの形の整ったお尻に自分の腰をあてがい、梢さんの中にイチモツを挿入した。
梢「ウッッッッ!ウゥゥゥゥゥ!!ウゥゥゥッッッ!!!」
吉田「いいぞ。君の体は私を受け入れるために中はまだまだ濡れている。」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
吉田社長が、梢さんのお尻に腰を打ち付ける音がする。
吉田「Y君と梢君の体をこうして交互に味わえるなんて、最高だな。」
梢「アウゥゥゥゥ!!ウッ!ウッ!ウッ!ウッ!ウッ!」
3分くらいすると、駐車場から車がバックする音がしてきた。
夫が帰って来た。
梢さんは体を捻って、社長から離れた。
吉田「君の負けだ。梢君。せめてフェラで逝かせてもらおうか。」
吉田社長はそう言うと、テーブルの自分の座っていた席に着く。
梢さんも、吉田社長の前に膝まずいた。
玄関のドアが開く音がする。
私は絶頂の波が引かず、そのままの姿で夫を迎えることになってしまった。
せめて、夫にだけは、私が他の男に感じてしまった姿を見られたくなかった…………。
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