目の前へとさらけ出された、おばさんのオマンコ。恥ずかしさがあるはずなのに、僕はそれを直視していました。
真っ黒で『汚ない。』と思っているはずなのに、なぜか凝視をしてしまうのです。青い筋、深い溝、短時間で知らなかった様々情報が入って来ます。
『これがおばさんのマンコ。見たことあるでしょ?』
そう聞かれ、『ない。』とは答えられません。初めて見た女性器でも、それを悟らせないようにするのに僕も必死でした。
身体を洗い終えたおばさんは浴槽へと入り、また僕の隣へと腰を下ろします。そして、ホッと一息つこうとした僕の肩に、おばさんの手が掛かるのです。
僕の視線は、その手に向かいました。しかし、すぐにおばさんと目が合ってしまいます。
おばさんの身体はすでにこちらを向き、その顔はかなりの至近距離にまで近づいていたからです。
おばさんの目に釘付けになります。彼女は僕の目をしっかりと見詰めていて、離そうとはしていません。
それが『女が誘っている目』であることに気づくのには、もう少し時間が必要でした。
『涼ちゃん?おばさんとキス出来る?する~?』
そう言われた瞬間、考える間もなく僕の唇はおばさんへと寄って行っていました。
61歳の女性の唇。昔から知っているはずなのに、初めておばさんの唇が『厚い。』と分かります。
近づくに連れ、そんなことなど気にもならなくなって来ます。『目の前のこの唇こそが、初めてキスをする唇。』、そう決断をさせてしまいます。
唇が柔らかい感覚を掴みました。次第に強く重なり、そして止まります。『これがキス?』、思っていたのと違う感覚に、心が一瞬萎えかけました。
しかし、それはほんの一瞬のこと。お互いの唇が求め合い始めると、心地よさに支配され始めるのです。
風呂場には、『ハァ…、ハァ…、』と息づかいが響きます。聞いていたなら、『イヤらしいもの。』と僕には聞こえていたはずです。
しかし、その声を出しているのは僕自身。聞いている方と、やっている方とでは、世界が違うようです。
おばさんが唇を離し掛けた時、僕の唇が追っていました。『ちょっと、待ちなよ~。』と言う声に、僕は冷静さを取り戻します。
呆れたような顔をしかめながらする思っていたとは対称的に、真剣になり過ぎている自分に気づくと、どこか恥ずかしくもなるのです。
少し時間を起き、『もう一回してみる?』と彼女に言われます。余程キスの味を忘れられないのか、返事もなく彼女に唇を合わせました。
キスの味に魅了をされていたのか、人並みにキスが出来ている自分が誇らしかったのか、それは判りません。
しかし、2度目のキスは違いました。おばさんに押し返され、それは彼女が腰を上げようとしたためでした。
僕も合わせるように湯槽に膝を着き、身体を起こします。その時、股間にまたあの感覚を食らってしまいます。
キスをしているおばさんの手がチンポを握ったのです。『またあの感覚に悩まされる。』、そう思った僕に、おばさんはこう言うのです。
『おばさんのマンコも触りぃ~。』
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