入口の方を向き、浴槽に並んで座る僕とおばさん。僕よりも身長が15センチは低いはずのに、おばさんの頭は僕と同じくらいの高さにまで飛び出しています。
おかげで大きな胸は水面に出てしまい、そこへ何度もおばさんの手でお湯が掛けられました。お湯で潤った乳房はスベスベに見えています。
僕は、目のやり場には困っていました。嫌でも、その胸が目線へと入ってしまうからです。しかし、それを見ても、意外と興奮はしません。
真っ黒な乳輪と乳首が大き過ぎて、僕の思う『女性のおっぱい』には感じず、別の物のように思えていたのかも知れません。
お風呂の中はは静かでした。特に会話もなく、おばさんがお湯を胸に掛けている音だけが寂しく響いています。
『緊張する?おばさんの胸、大きい?』
数分なかった会話。おばさんのこの言葉が突然風呂場に響き、慌てた僕は『大きい方かなぁ?』と言っていました。
おばさんの口からは、『おばさんも緊張するのよ~。』と返して来られ、胸の大きさのことなどどっちでもよかったようです。
そして、『どうする?自分で洗う?それとも、おばさんが洗おうか?』と聞かれました。僕の返事は、『洗ってくれるん?』でした。
おばさんの見ている目の前で、股間をさらけ出しながら一人で洗う勇気がない。それならば、いっそのこと洗ってもらう方が気が楽に思えたのです。
僕が浴槽から先に立ち上がると、『なら、洗おうかぁ~?』と遅れて彼女が立ち上がります。まだ勃起をしていない自分に少し安心をします。
イスに座ると、『もう少し前に寄って?』と言われます。洗い場は案外狭く、スペースが欲しいようです。僕は壁ギリギリにまで移動をさせられました。
背後ではバスソープがタオルで音をたて始めていて、泡がたっているのが分かります。そして、不意に背中にそのタオルがあてられ、音をたてるのです。
行ったこともないのに、どこか風俗気分でした。『おばさんに洗わせている。』と、殿様になったような気持ちにもなります。
しかし、それは一時のこと。『ちょっと、こっち向く?』と言われて身体を180度回すと、そんな優越とした気持ちなど完全に飛んでしまうのです。
そこには床に片膝をつき、手には泡立ったタオルを持った全裸姿のおばさんが腰を降ろして、僕を待っていました。
※元投稿はこちら >>