おばさんは目を閉じたまま、僕の不慣れなピストン運動を受けてくれていた。きっと僕を見てしまえば、『頑張りよ。』と思ってしまうからだ。
しかし、人間は考えるもので、僕も何度か微調整をしていて、いつしかスムーズにその行為が行えるポイントを見つけて始めていたのです。
そんな頃、『気持ちいい…、気持ちいい…、』とおばさんの口から静かに溢れ始めます。その言葉に、自分のこの行為が正解であると自信を持つのでした。
余裕の出始めた僕。しかし、そうなると別の問題が発生をします。挿入をするチンポが、とても気持ちよくなっていることに気がついたのです。
先程までは、うまく入れることだけに集中をしていたため、その得られる快感は後回しとなっていました。ところがもう、そうは行きません。
僕は女性を相手に、ちゃんとセックスをしているのです。
『アァ~…!…、気持ちいいよぉ~…。おばさん、マンコ気持ちいいよぉ~…。』そう彼女に喘がれ、僕は男としてのセックスを始めてしまうのでした。
高瀬のおばさんの口へは、僕の舌が突っ込まれます。なりふり構わず、おばさんと舌を絡ませたくて仕方がありません。
腰もスムーズに動き始めていました。自分の意思と言うより、身体が勝手にそのリズムを覚えてしまっているようです。
そして、実感をします。『僕、女の人と愛し合えてる。』と。その時間はとてもゆっくりで、とても長く感じました。
気を開放させたのは、すぐのこと。心が『もういい!』と折れたのです。
チンポの先から飛び出した液体は、赤いであろうおばさんの身体の中へと注ぎ込まれます。腰を何度も叩きつけ、その度に彼女の中へと残していきます。
『全部出して!いいから、おばさんの中へ全部出しなさい!』
そう叫んでくれたおばさんでしたが、僕の射精は終わったようです。身体は脱力感に襲われ、この姿勢を保てません。
僕は身体の力を緩め、おばさんの上へと倒れ込みます。温かくて、とても大きな身体でした。
『気持ちいい?おばさんも気持ちよかったわぁ~。』
お世辞とすぐに分かる言葉だった。それでも、心はどこか喜んでしまっています。不安だったセックスが無事に出来たのですから。
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