無我夢中でおばさんの舌と絡めていました。正解なのかどうなのかはもうどうでもよく、している行為に没頭をしていたのです。
少し余裕が出来ると、おばさんの口臭が気になります。臭い訳ではなく、他人の口臭って気になるのです。
そして、大きく広がる口。歯茎は見え、隙間の開きかけている並んだ歯には、金や銀の歯が何本も見えています。
それだけで、高瀬のおばさんも高齢になっていることを実感するのでした。
舌を絡ませながらのキスは、案外苦しいものだった。息つぎをすることを忘れ、必死になってやっていたからだろう。
自分の呼吸が、『ハァ…、ハァ…、』と荒くなってしまっているのが分かる。おばさんも同じだったようだ。
目が合うと、夢中になっていた自分に二人で笑ってしまう。
『私ら、動物みたいにやってたねぇ?』
おばさんの方からそう言われ、僕のしていたキスもまんざら間違いではなかったことが分かるのです。
『ほんとやねぇ~。』
どこか恥ずかしくなり、僕はおばさんの顔と交差をするように、彼女の身体に倒れ込みました。そして、彼女の見えないところで笑みが溢れてしまいます。
そんな僕の目の前に見えていたのは、おばさんの首筋にある大きなホクロだった。昔から気にはなっていたが、それを彼女に言ったことはない。
もちろん、こんな間近でそれを見るのも初めてである。その黒くて大きなホクロに、僕の舌は延びていました。
ホクロだけではありません。おばさんを舐めたくなったのです。
僕の舌は首筋から耳元へと渡り、耳の裏側にまで達します。普段は隠れている耳元、そこには髪の生え際があり、いくつかの白いものも見えます。
白髪を染めているのでしょう。そんなこと、全然知りませんでした。
おばさんの肩に掛けていた僕の左手。その手を、上から彼女の手が被さって来ます。そして、『脱がせてくれる?』と言うのです。
すぐには理解が出来ませんでした。僕の手は、ベビードールの肩紐に掛かっていたのです。その体勢のままに、肩紐を下げます。
ここから見えなくとも、おばさんの右の肩は露出をしてしまったはずです。倒れ込んでいた僕は、ゆっくりと身体を起こします。
思った通りにおばさんの肩紐は垂れ下がり、透けた紫のブラジャーが見えています。しかし、そのブラジャーに手が延びます。
それは僕の手ではなく、おばさんの手。ブラの端を摘まむと、そのまま自分から下げてしまうのです。
それどころか、上に重い僕を乗せたまま身体を動かし、ベビードールを下げ、乳房を守るブラジャーを脱いでしまうのでした。
目の前は肌黒い2つの大きな乳房。乳輪もとても大きな真っ黒くろで、お世辞にも綺麗だとは思えません。むしろ、汚なささえ感じてしまいます。
そんな僕に、『おばさんのおっぱい、吸ってくれる?』と聞いてきます。返事はしませんでした。
乳房には両手を掛け、右の黒い乳首に口を寄せていました。その乳首は舐めやすく、当たり前のように吸っていました。
そんな僕には、そこまで頭が回らなかったようです。おばさんの乳首は程よく大きくなっていました。
それは僕がさせたこと。僕のキスと愛撫がそうさせていたのでした。
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