卒業式が終わった後は夕方からバイトをしていた。
バイトが終わり、携帯を見ると亜希先輩から着信が何度もあった。
かけ直すと亜希先輩が「友達みんなで飲んでる。仲の良い友達だけだから来る?」って事だった。
在校生の俺は、次の日も学校だったけど休んで行く事にした。
亜希先輩に会いたかったし、チャンスがあるならヤリたかった。
家にも電話した。「お世話になった先輩と遊ぶから明日休む」と言うと母親に怒られた。
待ち合わせ場所は駅だった。
駅に着くと亜希先輩が迎えに来てくれた。
亜希先輩と合流した時には、23時をとっくに過ぎていた。
二次会も終わり三次会になってるって言っていた。
すぐ近くのカラオケボックスで三次会をしているって事だった。
ほろ酔い気分の亜希先輩と腕を組んで歩いた。
俺は「俺行って大丈夫ですかね…怖い先輩とかいませんか?」
亜希先輩は「大丈夫、大丈夫w 本当にw」と言っていた。
一次会はクラスの面々と、二次会からは真美先輩2年達や後輩たちと合流していたが、今はもう別々に分かれて、亜希先輩の友達だけだって言っていた。
※元投稿はこちら >>