家に帰り自分の部屋に行った。
ベッドに寝転がった。
俺は「あっ!そうだ…」と思い出した。
ズボンのポケットに母親の履いていたTバックが入っていた。
Tバックは黄ばんでいた。
Tバックを眺めて、真美先輩の母親を思い出していた。
その日の夜、居ても立ってもいられずに1人で出かけた。
チャリに乗り、いつも恵子さんと待ち合わせる公園に行った。
誰も居ない公園のブランコに乗った。
俺は、ある考えがあった。
この公園で実行した。
俺は真美先輩に電話をした。
真美先輩は「もしもし…何の用だよ。」とダルそうに電話に出てくれた。
俺は「いや、別に用事は無いですよw」と言った。
真美先輩は「テメー。ナメてんだろw」と言っていた。
俺は「いやいや…すみません。ただ…真美先輩の声を聞きたかっただけですよw」と言って、ちょっとだけ真美先輩と電話で話した。
世間話みたいなのを話した後、電話を切った。
真美先輩の声を聞いただけで満足だった。
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