真美先輩が「なぁ、ちょっと飲んじゃわね?」とコンビニの前で言った。
俺は飲めなかったけど、コンビニに一緒に入りビールを買った。
俺は「でも、どこで飲むんですか?」と真美先輩に聞いた。
真美先輩は「んなもん、どこだっていいだろ?」と言った。
コンビニからちょっと離れた所に、学校があった。
真美先輩は「我が母校だよw」と言っていた。
そして「ここでいいだろ?公園とかで誰か来たらウゼーし…」と言っていた。
ぐるっと学校の敷地を半周すると裏門があった。
裏門から簡単に入る事が出来た。
この当時の防犯なんてこんなもんだった。
校庭を突っ切り、掲揚台(旗を立てるポールの台)に座った。
二人並んで座った。
真美先輩はビールをグビグビ飲んでいた。
その間、学校の事や、真美先輩の彼氏の事を話していた。
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