俺は真美先輩と並んで歩いていた。
真美先輩は「なんだよ。お前、なんか用事があっんだろ?」と言った。
久しぶりに聞く真美先輩のオラオラ口調だった。
俺は「いや、なんとなく真美先輩に会いたかっただけですよw」と言った。
真美先輩は「ウチ来るか?今日はママがいるけど…」と言った。
俺は「えっ?」って思った。
真美先輩の母親の店が日曜日が定休日って事を俺は知らなかった。
俺は真美先輩の家に上がり込んで、2、3回真美先輩とセックスをして、母親が帰って来る前に帰るつもりでいた。
真美先輩の母親とは年越しにセックスをして、それ以来会っては居なかったが、正直言って真美先輩と一緒に居る所を見られるのはマズイ気がした。
俺は咄嗟に「えっ…いや…真美先輩のお母さんとは…顔を合わさない方がよくないですか?色んな意味で…」と言った。
真美先輩は、俺と母親が肉体関係にあった事は知らなかった。
真美先輩の中でも、ただのセフレだった俺と一緒の所を、今は母親に見られたくはなかったんだと思う。
真美先輩は「そっか。それもそーだな。」と納得した。
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