俺は5人で遊ぶのが楽しかった。
ただ、陽子ちゃんに惚れていたトオルは、たまに俺に嫉妬していた。
田村達は隣町で、俺の家からもさほど遠くなかった。
チャリがメインの移動手段だった俺たちは、田村の後ろにアッちゃん。俺の後ろに陽子ちゃんの組み合わせで2人乗りをしてるのが多かった。
トオルが嫉妬するのも仕方なかった。
ある日、トオルに呼び出されて、陽子ちゃんの事でケンカ寸前になった事もあった。
俺は「なぁ!良く聞けよ!俺は別に陽子ちゃんに恋愛感情は無いから!」と言った。
田村が仲裁に入ってくれて事は治まった。
俺は本当に陽子ちゃんに恋愛感情は無かった。
ただオナニーのオカズにしているだけだった。
まぁ、陽子ちゃんが大好きなトオルには、俺がオナニーネタにしているだけでも許せなかったと思うが。
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