夜になり、亜希先輩の家を出た。
家に来た時と同様に、家族にバレない様に部屋から忍び出た。
亜希先輩の運転する車に乗り、送ってもらった。
俺の家の近くに車を停めた。
俺は「ねぇ…亜希先輩。仕事…頑張ってくださいね。応援してますからね」と言った。
亜希先輩は「うん。ありがとう。」と言った。
なんか、本当の別れみたいな雰囲気になってしまった。
俺はその雰囲気が嫌で、明るく亜希先輩に
「亜希先輩。またセックスしましょうね。いっぱい舐めさせて下さいねw」と言ってディープキスをした。
亜希先輩も舌を絡めてきた後で「考えておくね。」と笑顔で言ってくれた。
俺は車から降りて、亜希先輩の車を見送った。
めちゃくちゃ胸が苦しくなった。
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